ランニングはダイエットだけでなく、美肌にも?!ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことで実現する、その秘訣とは!

ランニングする女性

ランニングはダイエットだけでなく、美肌にも?!ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことで実現する、その秘訣とは!

ランニングする女性

外出もままならない昨今。

おうち時間が増えるのと比例して、体重も増えてきた!

なんてことはありませんか。

ダイエットもかねて、ストレス発散もできて、体を動かすには・・・

そんな方におすすめなのが、ランニングです。

人との接触も少なくすむため、コロナ禍の昨今、

ランニング人口は増えているといわれています。

ランニングの魅力のひとつは、特別な道具など必要なく、気軽に始められることです。

そして、一番の魅力は、元気の源ヒートショックプロテイン(HSP)が増えることにあります。

伊勢香里

この記事は伊勢香里(57歳)が執筆しました

人気女性誌の元読者モデル

美と健康について好奇心旺盛で、いつのまにかストレピアの虜に!無理をしすぎず、頑張りすぎず、日常生活で若さと美しさを育んでいくためのお役立ち情報を発信していければと思っています。

1.ランニングでダイエット!効果を上げるにはヒートショックプロテイン(HSP)!

ランニングする女性

ランニングでダイエットを、とお考えの方、ランニングをして体重が減るのは、どうしてか、ご存知ですか。

ランニングは、運動をしながら、多くの酸素を取り込んでエネルギーを消費する、有酸素運動のひとつです。

一方で、筋トレなどに代表される、短時間に強い力が必要となる運動を無酸素運動と呼びます。

無酸素運動では、筋肉に貯められているグリコーゲン(糖質)を消費しますが、有酸素運動では、酸素を使って体に蓄えられている脂肪をエネルギーとして使用します。

つまり、ランニングをすることで酸素を取り込み、脂肪がエネルギーとして燃焼されることで、ダイエットに繋がるのです。

ランニングは脂肪燃焼効果と同時に、全身を動かすことで筋肉をつけることができます。筋肉量が増えると基礎代謝量が増え、運動の有無にかかわらず、日常生活でも、エネルギーを消費しやすい体へと変えてくれます。

そして、この有酸素運動により、体内に、万能のタンパク質とよばれるヒートショックプロテイン(HSP)が増えます。このヒートショックプロテイン(HSP)が、さらなるダイエット効果を後押ししてくれます。

ランニング(有酸素運動)だけでも、もちろん、ヒートショックプロテイン(HSP)は増えるのですが、ランニングの後の汗を流し、リラックスするためのお風呂に、ひと工夫することで、さらなる効果が期待できます。

週に2回ほど、シャワーでだけでなく、ゆっくり湯船に浸かる日を作りましょう。

たったこれだけで、体の中のヒートショックプロテイン(HSP)が増え、さらに効果が期待できます。体温が上がり、代謝がよくなることで、ダイエットだけでなく、健康にもつながります。

2.ランニングで、お肌がスベスベに?!ここにもヒートショックプロテイン(HSP)が!

ランニング後の女性

ランニングは、体にいいだけでなく、お肌にも嬉しい効果が期待できます。

ランニングによって増えたヒートショックプロテイン(HSP)は、美肌効果も高めてくれるのです。

肌荒れは、お肌の水分量が低下したり、バリア機能が弱まることで引き起こされます。お肌の機能を低下させないためには、新陳代謝を促し、加齢よって滞りがちな、お肌のターンオーバーを促す必要があります。

私たちの体の細胞は、常に、古いものから、新しいものに生まれ変わっています。この働きを新陳代謝といいます。お肌も同じです。しかし、加齢やストレスなど、さまざまな要因で、新しい細胞が生まれる周期が遅くなると、お肌が生まれ変われず、古い細胞が残り続けることで、シミやくすみをはじめ、さまざまな肌悩みの原因になります。

ランニングによって血行が良くなると、体の細胞に必要な栄養がスムーズに運ばれ、新陳代謝が活発になり、お肌の細胞が生まれ変わるターンオーバーも活発になります。スムーズに、新しい肌細胞へと生まれ変わることで、お肌が若々しく保たれるのです。

そして、ランニングによって、私たちの体の中に増えたヒートショックプロテイン(HSP)が、さらに美肌効果を高めてくれるのです。

また、ランニングで汗をかくことで、老廃物が排出されるため、毛穴に汚れが詰まるのを防ぎ、にきびや吹き出物などの肌トラブルの軽減にもつながります。

ランニングをしている方のお肌がスベスベなのは、ヒートショックプロテイン(HSP)と大きな関係があるようです。

3.ランニング、あなたは朝派?それとも夜派?目的に応じた時間帯とは?!

ランニング中の女性

ランニングをするのは、基本的に余裕のある時間だと思いますが、ランニングには、目的によって適した時間帯があります。

朝派のあなたには

ダイエット効果を期待してランニングをするなら、朝に走るのが効果的です。

朝の時間帯は、体の中のエネルギーが少なくなっているため、脂肪を燃やしてエネルギーにする力が多く必要になります。つまり、効率的に脂肪を燃焼することができます。

また、体温を上げることで代謝が上がるため、1日のエネルギー消費量も増加しやすくなります。

睡眠中は、知らない間に水分が失われています。水分が不足した血液はどろどろ状態で、体内で巡りにくくなるため、走る前にはコップ1杯程度の水分補給を忘れないようにしましょう。

また、ランニング前は、バナナなどの軽食やエネルギー補給できる飲み物をとる程度にしましょう。朝食後すぐに走ると、消化不良になり、腹痛や下痢の原因になる恐れがあるため、朝食は、ランニングの後にとるようにしましょう。

夜派のあなたには

1日のストレス発散や、リフレッシュ効果を期待するなら、夜のランニングがおすすめです。また、夜にランニングをすると、良質な睡眠が取れるようになるのも魅力です。

夜のランニングは、心身共にリフレッシュし、明日への活力を養うことができます。適度な疲労は、良質な睡眠へとつながります。良質な睡眠が取れるようになると、美肌効果やストレス解消効果が期待できます。また、夜のランニングは紫外線による日焼けのダメージが少ないというメリットもあります。

ただし、寝る間際にランニングをすると、交感神経が活発になり、逆に睡眠を妨げてしまうことになります。夜にランニングするときは、就寝の3時間前くらいに走ると、質の良い眠りを誘う体温調整リズムが作られるため、おすすめです。

ひと汗かいたあとは、入浴

シャワーだけで済ますのではなく、たまには、ゆっくり湯船につかり、疲れを癒しましょう。

入浴することで、ヒートショックプロテイン(HSP)が増え、睡眠の質は更にUPします。

良質な睡眠は、美肌、そして、健康へとつながっていきます。

4.ランニングのあとは、バランスのよい食事を!タンパク質、そしてヒートショックプロテイン(HSP)を!

バランスのよい食事

ランニングなど運動をした後の体は、大量にエネルギーや栄養素を消費したために、適切な栄養を摂取する必要があります。

運動のあとは、タンパク質、炭水化物(糖質)、アミノ酸、電解質(ミネラル)を積極的に摂取する必要があり、その中でも、タンパク質の補給を心がけることが大切です。

タンパク質は、筋力アップや、 疲労回復に重要な役割があり、健康に生きていくためには、なくてはならない栄養素のひとつです。食事で摂ったタンパク質は、主に筋肉の材料として使われますが、赤血球や骨の材料としても使われます。また、タンパク質には、お肌にハリを与えるコラーゲンの材料となるアミノ酸が含まれているため、老化の防止にも効果があるのも魅力です。

タンパク質を1日3食、適量摂取することは、ダイエットのみならず、健やかな身体づくりにも必要になってきます。

その他にも、体を温める根菜類(にんじん、ごぼう、大根など)や、香味野菜(ニラ、ニンニク、生姜など)、きのこ類や海藻類、パン酵母などに多く含まれている βグルカンを摂ることで、体を温め、ヒートショックプロテイン(HSP)が増えることにより、健康、そして美肌へとつながります。

ランニングのあとは、栄養バランスのとれた食事が大切になってきます。

5.ランニングと筋トレで、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やし、ワンランク上の効果を!(まとめ)

リラックスしている女性

ランニングには、ダイエットや美肌効果の他にも、嬉しい効果がいろいろあります。

リラックス効果

ランニングを続けていると、次第に苦しくなってきますが、体がこの状態に慣れてくると、急に楽になり、気持ちが高揚してくることがあります。これは、いわゆる、ランナーズハイといわれる現象で、脳からβ-エンドルフィンというホルモンが分泌されることにより、リラックス感が得られるようになります。

便通の改善

運動不足だと、腹筋の弱さから便秘になる可能性が高くなります。

ランニングをすることによって、便を排出するために必要な腸腰筋や骨盤底筋群が鍛えられ、便通が改善するといわれています。

また、たくさん呼吸をすることによって、肺や横隔膜、筋肉が動いて、腸の動きが活発になり、便秘の解消につながります。

むくみがとれ肩こりも改善

運動不足で筋力が低下すると、リンパや血液の流れが滞り、身体がむくんでしまいます。

ランニングをすることで、余分な水分や老廃物が排出され、代謝が盛んになることで、むくみの解消につながります。

また、ランニングをする際に、腕を振ることで、肩のまわりの血液の循環が良くなり、肩こりの解消にも効果が期待できます。

ランニングの前に筋トレを

さらにワンランク上の効果を期待するなら、ランニングの前に、筋トレをプラスしてみましょう。筋トレなどの無酸素運動を組み合わせることで、基礎代謝が上がり、ランニング時の脂肪燃焼効果が高まります

そして、筋トレと有酸素運運動をすることで、体の中にヒートショックプロテイン(HSP)を効率的に増やすことができます。

ヒートショックプロテイン(HSP)は、ダイエット効果や美肌効果だけでなく、免疫力アップなど、私たちの身体を元気に、健康に導いてくれる、とても頼りになる存在です。

元気で健康でいるために、日常生活の中に適度な運動を取り入れることは、とても大切です。

普段から運動習慣のある人は良い汗が出やすく、熱中症にもなりにくいといわれています。

まずは、ランニングでいい汗流してみませんか。

無理をすることなく、できる範囲で、始めることが秘訣です。

頑張り過ぎは、長続きしないだけでなく、ヒートショックプロテイン(HSP)の減少にもつながります。続けることが効果へとつながっていきます。