育毛にヒートショックプロテイン(HSP)が効果的?!ハリ艶のある髪を保つためにできること!

抜け毛や白髪などに悩む女性

育毛にヒートショックプロテイン(HSP)が効果的?!ハリ艶のある髪を保つためにできること!

抜け毛や白髪などに悩む女性

20代の髪の悩みといえば、乾燥やパサつきが多かったのが、30代を超える頃から、抜け毛や白髪などの悩みが増えてきます。

これは、加齢にともなって、髪質が変化してくるためです。

髪が細くなったり、コシがなくなったりといった症状が現れ、生えてくる髪が変わったと感じるようになります。

そこで、健康で元気な髪を維持するために、育毛が大切になってきます。

育毛とは、現在ある髪の毛の成長を助けて、太く長く抜けにくい髪に育てることをいいます。

まずは、頭皮環境を整えることが大切です。

そして、そこには、ヒートショックプロテイン(HSP)が大きく関わっています。

伊勢香里

この記事は伊勢香里(57歳)が執筆しました

人気女性誌の元読者モデル

美と健康について好奇心旺盛で、いつのまにかストレピアの虜に!無理をしすぎず、頑張りすぎず、日常生活で若さと美しさを育んでいくためのお役立ち情報を発信していければと思っています。

1.育毛にヒートショックプロテイン(HSP)が効果的?!

髪の毛の毛穴

髪の毛は、毛穴の奥にある毛包という部分で、毛母細胞が細胞分裂して生み出されます。

年齢を重ねると、抜け毛や薄毛の悩みが増えてきます。これは、年齢とともに、毛穴の奥のコラーゲンが少なくなることで、毛包が小さくなり、髪の毛をつくる細胞の働きが悪くなることで起こるといわれています。

育毛には、このコラーゲンを増やす必要があり、その働きを助けてくれるのが、ヒートショックプロテイン(HSP)です。

ヒートショックプロテイン(HSP)は、コラーゲンの介添え人として、正しい構造になるよう手助けする働きがあるのです。

すなわち、ヒートショックプロテイン(HSP)が体内に増えることで、髪の毛を作り出す毛母細胞が活性化し、育毛に効果があるとされています。

しかし、ヒートショックプロテイン(HSP)も、コラーゲン同様、加齢とともに減少してしまうため、体内に増やし、貯めておく必要があります。

2.育毛の仕方・・・頭皮に直接、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やす

血行を促進し、頭皮環境を整えるヘッドスパをしている女性

頭皮に直接ヒートショックプロテイン(HSP)を増やす方法として、今日からすぐにできること、それは、シャンプーの際に、シャワーで頭皮を加温することです。

シャンプーの前に髪を濡らすだけではなく、2分間程度、温かいシャワーを頭皮全体にかけるようにしましょう。汚れが落ちるだけでなく、十分に頭皮を温めることで、頭皮にヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことでき、育毛効果が期待できます。さらにシャワーの水圧によるマッサージ効果により血行が促進されるため、HSP育毛のためには、是非取り入れたい習慣です。

ミストも頭皮を温める効果があるため、ミスト効果がついていれば、こちらも是非お試しください。 熱すぎるお湯は、頭皮にとって必要な油分も取り除いてしまうため、シャワーの温度は38度前後が適温です。

育毛とは、髪の毛を発育させること、すなわち、今ある髪の毛を、丈夫で太いものに育てることです。シャワーやミストにより加温され血行が良くなった頭皮に、育毛剤を使用することで、血行促進効果が倍増し、効き目も倍増することになります。

しかし頭皮の毛穴に汚れが詰まったままでは、必要な栄養分は吸収されません。頭皮や毛穴を清潔に保ち、その上で、頭皮の血行を促進してあげることが必要です。

そこで、おすすめなのがヘッドスパです。

血行を促進し、頭皮環境を整えるヘッドスパを、美容室に行かなくても、お家で簡単にできる方法があります。

炭酸水を利用したセルフヘッドスパ

高い炭酸水を使用する必要はありません。水と二酸化炭素のみが配合されているものを用意してください。炭酸水は、スプレーボトルなどに入れておくと、頭皮にかけやすくて便利です。

1.ブラッシングを行い、髪のホコリや絡まりを取り除く

2.頭皮に炭酸水を少しずつつけ、揉みこんでいく

3.頭皮全体を揉みこむようにマッサージする。頭皮の固くなっている部分は念入りに行う

4.シャワーで洗い流す

炭酸水の泡が、頭皮の汚れを洗い流し、頭皮環境を整えます。オイルを使用するより、洗い流しも簡単なので、手軽に行うことができるのが魅力です。

炭酸ガスは、皮脂やホコリなどの汚れに反応すると気泡となり、気泡は、皮脂や汚れを包むように取り込んでくれるため、頭皮を強くこすり痛めることなく、クレンジングができます。

シャワーやミストで、頭皮を温め、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やし、炭酸水ヘッドスパで毛穴汚れをオフすることで、 丈夫な毛が育ちやすい頭皮環境を整えることができます。

3.育毛の仕方・・・体を温めることでヒートショックプロテイン(HSP)を増やす

体を温めることでヒートショックプロテイン(HSP)を増やす女性

育毛に大切なヒートショックプロテイン(HSP)を増やす方法には、頭皮に直接働きかけるだけでなく、体の中にヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことでも、効果が得られます。

ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法

ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすには、42℃なら10分、41℃なら15分、40℃なら20分の入浴が目安です。炭酸系の入浴剤を入れることによって、40℃なら15分の入浴で、ヒートショックプロテイン(HSP)の増加が見込まれます。

できれば、肩までしっかり浸かるのが理想ですが、暑さで途中つらくなったら、湯船から出て休憩しても大丈夫です。無理のないよう、入浴を楽しみましょう。

10分くらい浸かると、自然に体温は1度ほど高くなり、そのままさらに10分ほど浸かれば1.5度ほど高くなります。体温を38度に上げることで、ヒートショックプロテイン(HSP)を効果的に増加させることができるといわれています。

入浴後は、体温を37℃前後に保つことが、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすポイントとなります。体の水分をタオルで拭いたら、すぐに着替えて10分程度は、暖かい部屋で、体温をキープするために保温することを意識しましょう。入浴前や入浴後の水分補給は、常温の水がおすすめです。

ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法は、熱の刺激により、体に適度なストレスを与え、ストレスたんぱく質を生成させます。これにより、頭を守るために、髪の毛を生やさないといけないという体の防御反応が働き、育毛に効果があるといわれています。

4.育毛に蒸しタオルが効果的?!ここにもヒートショックプロテイン(HSP)の効果が!

育毛に蒸しタオルが効果的?!

蒸しタオル美容というと、顔や目にのせるイメージがありますが、頭皮にも効果的です。

蒸しタオルで頭皮を温めることにより、頭全体の血行が良くなり、血液が流れやすくなることで、髪や頭皮に栄養が行きわたりやすくなり、育毛効果が期待できます。毛穴につまった汚れも落としやすくなるため、清潔な頭皮を保つことができるのもメリットです。

また、頭皮を温めることで、ヘッドスパ同様、ヒートショックプロテイン(HSP)が増え、更なる育毛効果が期待できます。

入浴の際に、タオルに熱いお湯をかけて絞るだけで、簡単に、蒸しタオルを作ることができます。効果があるのは、タオルが冷めるまでの間ですので、時間に余裕がある時は、2、3回繰り返し、10~15分ほど行うと、より効果が期待できます。

また、蒸しタオルをした後、頭皮のマッサージをプラスすることで、さらに育毛効果がアップします。マッサージをして頭皮をほぐした後、再度蒸しタオルを使うのも、ひとつです。マッサージにオイルを使用した際は、そのまま包み込んで蒸らすと、より効果的です。

お風呂以外で、蒸しタオルを使う時は、緩めに水を絞ったタオルを電子レンジで加熱します。手で持つと熱いと感じるくらいが適温です。リラックスタイムに是非、取り入れてみてください。

5.育毛にNGな環境、頭の蒸れ!紫外線対策はヒートショックプロテイン(HSP)で!

育毛にNGな環境、頭の蒸れ!紫外線対策はヒートショックプロテイン(HSP)で!

頭皮は、顔のTゾーンの2倍以上の皮脂腺があり、約10万本の髪の毛が生えているため、温度が高くなったり、蒸れやすいのは当然の状態です。だからといって放置していると、頭皮や髪にダメージを与えるだけでなく、頭皮の皮脂が酸化することによって、抜け毛や薄毛の原因になります。頭皮の蒸れ対策が、しっかり行われていないと、育毛対策を行っても、効果は半減してしまいます。

頭皮の汗は、こまめに拭きましょう

頭皮が蒸れるのは、汗が大きな原因です。顔や首などの汗だけでなく、頭皮の汗も、こまめに拭くようにしましょう。

長い髪を束ねたり、アップにしていると、頭皮の蒸れの原因になります。まとめた髪は、ときどき、ほどいてタオルで汗を拭いくようにしましょう。髪をきっちり結ぶことで、蒸れやすくなります。スタイリング剤などを付けた後に軽くまとめるなど、少し工夫をすることで、風通しを確保でき、頭皮環境をよくしてくれます。

シャンプーは弱酸性のものを

蒸れていると、かゆみなどを伴うこともあるので、シャンプーの時に、ついゴシゴシ洗ってしまいがちですが、これでは、蒸れてダメージを受けている頭皮をさらに傷つけてしまいます。頭皮と同じ弱酸性のシャンプーを使い、指の腹で、やさしくマッサージするように洗いましょう。

頭皮は、体の中で最も太陽に近い位置にあるため、紫外線の影響を受けやすく、汗をかきやすいところです。

育毛にも効果があるヒートショックプロテイン(HSP)ですが、炎症など、紫外線のダメージから、お肌を守ってくれる働きもあるといわれています。体内にヒートショックプロテイン(HSP)をしっかり貯めて、頭皮の蒸れ対策をしっかり行うことが、育毛にとって、大切なことだといえます。

6.育毛効果に影響?!薄毛にならないためのドライヤーの正しい使い方

育毛効果に影響?!薄毛にならないためのドライヤーの正しい使い方

髪の毛を乾かすために使っているドライヤーですが、間違った使い方をすると、薄毛の原因になってしまうこともあります。

だからといって、乾かさずに寝るのは、もっとNGです。濡れた髪や頭皮は、ホコリや汚れが付着しやすく、とてもデリケートな状態です。雑菌も繁殖しやすいため、ニオイや抜け毛のもとになります。シャンプーのあとは、ドライヤーを使って、しっかり乾かすことが、育毛にとって大切です。

ドライヤーを使う際のポイントは、ドライヤーとの距離と温度にあります。

まず、ドライヤーは、頭から20㎝程度の距離から、熱すぎない温度で乾かすようにしましょう。

髪の毛の表面を守っているキューティクルは、熱に弱く、約70℃で破壊されてしまうといわれています。キューティクルが破壊されると、髪の毛の中のタンパク質が流れ出してしまい、髪の毛が、細く痩せてしまいます。

頭皮が赤くなったり、髪の毛が熱く感じるときは、頭皮のダメージサインです。

速乾性には欠けますが、60℃前後の温風が、髪や地肌には、やさしい温度といえるでしょう。

最近のドライヤーはただ乾かすだけでなく、頭皮ケアや髪の健康を考慮した商品など多種多様です。正しくドライヤーを使うことは、育毛効果にも影響があります。プラズマクラスター、マイナスイオン、遠赤外線など、自分に合った機能を搭載したものを選ぶのもひとつです。

7.育毛には不可欠!ヒートショックプロテイン(HSP)を増やし、健康的な髪を手に入れる!(まとめ)

健康的な髪を手に入れた女性

20代~60代の女性において、頭皮の血流が良いと、髪のハリやコシが高い傾向があるというデータがあります。

育毛には、毛根にある毛母細胞の分裂や増殖を活性化させること、そして、頭皮を血行の良い状態に保つことが大切です。

育毛を促進するうえで、ヒートショックプロテイン(HSP)は、欠かせない存在です。

ヒートショックプロテイン(HSP)は、私たちの体の中にあるタンパク質の一種ですが、年齢とともに減少していきます。このヒートショックプロテイン(HSP)の減少が、薄毛や抜け毛にも、つながっているといわれています。

私たちの体は、必要な成分を摂取しても、骨→内臓→肌→髪→爪という順でいきわたるため、髪への優先順位は低いとされています。すなわち、育毛にとっては、早いうちにヒートショックプロテイン(HSP)を意識し、貯めていくことが重要になってきます。

育毛にとって、頭皮の血行促進を促す、ヘッドスパや蒸しタオルも大切ですが、日常生活にHSP入浴法適度な運動を取り入れることによって、体内にヒートショックプロテイン(HSP)を増やし、貯めておくことも重要です。

頭皮の血流が良いと、髪のハリやコシが高い傾向があるというデータがあります。
育毛には、毛根にある毛母細胞の分裂や増殖を活性化させること、そして、頭皮を血行の良い状態に保つことが大切です。
育毛を促進するうえで、ヒートショックプロテイン(HSP)は、欠かせない存在です。
育毛にとって、頭皮の血行促進を促す、ヘッドスパや蒸しタオルも大切ですが、日常生活にHSP入浴法や適度な運動を取り入れることによって、体内にヒートショックプロテイン(HSP)を増やし、貯めておくことも重要です。
ヒートショックプロテイン(HSP)を意識した生活を送ることで、年齢に負けない身体を手に入れることができます。

おうち時間が増えた昨今、自分磨きの時間を楽しんでみませんか。

メラニンとお肌、そしてヒートショックプロテイン(HSP)!美肌でいるために必要なこととは?!

メラニンとお肌、そしてヒートショックプロテイン(HSP)!美肌でいるために必要なこととは?!

メラニンの過剰生成が肌トラブルの原因に

紫外線が気になる季節、メラニンという言葉をよく耳にします。

メラニンというと、シミを作るイメージが強く、私たちのお肌には不必要なイメージですが、実は、お肌にとって、必要な存在です。

しかしながら、メラニンが増えすぎると、私たちの身体にとって、よくないのも事実です。

太陽から注がれる紫外線、年齢を重ねることで乱れるホルモンバランス。

これらを補い、メラニンを増やし過ぎないためには、ヒートショックプロテイン(HSP)の力が必要になってきます。

伊勢香里

この記事は伊勢香里(57歳)が執筆しました

人気女性誌の元読者モデル

美と健康について好奇心旺盛で、いつのまにかストレピアの虜に!無理をしすぎず、頑張りすぎず、日常生活で若さと美しさを育んでいくためのお役立ち情報を発信していければと思っています。

1.メラニンの過剰生成は肌トラブルの原因に!ヒートショックプロテイン(HSP)70が抑制に!!

メラニンの過剰生成は肌トラブルの原因に!ヒートショックプロテイン(HSP)70が抑制に!!

私たちの肌の色は、主にメラニンの量によって決まり、メラニンが多くなるほど色が濃くなります。

メラニンは本来、紫外線が真皮に到達するのを防いで、正常な細胞を紫外線から守る働きをしています。しかし、強い紫外線を浴びるなど、メラニン色素が過剰に生成されると、シミやそばかすなどの原因になったり、ガンの原因にもなる恐れがあります。

ヒートショックプロテイン(HSP)のうち、ヒートショックプロテイン(HSP)70は、ダメージで異常を起こしてしまった状態を、一度分解して正常に戻す働きがあり、リフレッシュしたお肌に生まれ変わる手助けをしてくれます。また、コラーゲンの生産性を持続させてシワを防ぎ、シミの原因となるメラニンの生成を抑制する働きもあります。

ヒートショックプロテイン(HSP)70は、体のさまざまな場所にあるのですが、お肌では、特に表皮に多くあることが分かりました。この表皮は、体の外側に位置するため、紫外線ダメージを最も受けやすい場所です。紫外線は、表皮にあたると炎症反応を引き起こし、内側にある真皮にまでダメージを伝えてしまいます。表皮にあるヒートショックプロテイン(HSP)70が、この炎症反応を抑え、真皮へのダメージを減らしてくれるのです。

メラニンの生成を刺激するものには、紫外線のほかに、女性ホルモンや副腎皮質刺激ホルモンなどがあります。妊娠期に肝斑ができやすくなるのは、女性ホルモンの影響であるといわれています。

2.メラニンはお肌を守る大切な存在?!

メラニンはお肌を守る大切な存在?!

メラニンとは、お肌や毛髪、瞳の色を構成する黒色の色素のことです。皮膚にメラニンが多く含まれると、お肌は黒く見えます。

紫外線を浴びたり、ホルモンバランスが乱れたりなど、さまざまな要因によってメラノサイトが刺激されると、メラニンが生成されます。

生成されたメラニンは、お肌を紫外線から守りながら、お肌のターンオーバーで、表皮の一番表面の部分へと移ります。表皮の表面へ移動したメラニンは、通常は、お肌のターンオーバーによって、そのまま外に排出されます。メラニン=シミというイメージがあり、よくない印象ですが、実は、紫外線を吸収し、紫外線から、お肌を守るという大切な役割があります。

メラノーマをはじめとする皮膚がんの発生率は、白色人種が高く、黒色人種は低く、日本人などの黄色人種はその中間になるといわれています。これは、白色人種の皮膚にメラニン色素が少ないためなのです。

3.メラニンと紫外線、ヒートショックプロテイン(HSP)が紫外線ダメージを予防!

メラニンと紫外線、ヒートショックプロテイン(HSP)が紫外線ダメージを予防!

シミのもとメラニンの沈着を防ぐには、メラニンを過剰に作らせないことが重要です。そのためには、まず、紫外線の強い刺激を受け続けないように気をつける必要があります。

過度の日焼けは、シミやしわなどの肌トラブルだけではなく、体全体の免疫力の低下にもつながります。

紫外線対策

紫外線対策として、まず思い浮かべるのは日焼け止めです。日焼け止めは、塗ってから、お肌に浸透するまでに時間がかかるため、出かける直前に塗っても、十分な効果が期待できないことがあります。外出する30分前くらいに、塗っておくのがベストです。

また、日焼け止めは、時間が経つと、汗で流れ落ちたり、タオルや衣類などのこすれで落ちてしまい、効果が薄れてしまいます。こまめに塗りなおすようにしましょう。

日焼け止めのほかにも、日傘や帽子、サングラスなども効果的です。お肌だけでなく、髪や頭皮、そして目も、紫外線ダメージから守るようにしましょう。

サングラス選びのポイントは・・・

レンズは薄い色のものがおすすめです。濃い色のサングラスをかけると、視界が暗くなり、瞳孔が開いてしまうため、目に光が入りやすくなります。UVカット効果のない濃い色のサングラスをつけると、逆に紫外線を取り込んでしまうことになります。

濃い色のレンズは眩しさを感じる場所や状況には適していますが、日常生活では、薄い色でUVカット効果の高いレンズのものがおすすめです。

また、紫外線は頭上から降り注ぐだけではなく、地面からの照り返しによって浴びることもあるため、できるだけ大きなレンズのサングラスを選ぶのもポイントです。

そして、体の中から予防するのが、ヒートショックプロテイン(HSP)です。紫外線を浴び続けると、メラニンの過剰生成により、お肌の表面のトラブルを引き起こすだけでなく、お肌の細胞の奥にあるDNAまで傷つけてしまうこともあり、皮膚ガンを引き起こす可能性もある、こわいものです。

ヒートショックプロテイン(HSP)は、メラニンを抑制し、その傷ついたDNAの修復を促進し、シミやしわの予防に加えて、皮膚ガンの予防にも効果があるといわれています。お肌のトラブルを回避するために、とても大切な働きをし、健康でみずみずしいお肌を手に入れる、大きな味方になってくれるのです。

4.メラニンも紫外線も、適度が有効

メラニンも紫外線も、適度が有効

悪影響ばかり注目されがちな紫外線ですが、メラニン同様、紫外線をある程度浴びることは、健康を維持するために必要です。紫外線を浴びることで、体内でビタミンDが生成されるためです。ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、骨の形成や筋力を高める効果が広く知られていますが、その他にも、ガンや感染症、糖尿病などの予防にも効果があるといわれています。

ビタミンDは食事から摂取できますが、食事だけから必要量を摂るのは難しく、1日に必要なビタミンD(1日400-1000単位、10-25μg)の半分以上を、紫外線でつくられるビタミンDに依存しているのが現状です。

どれくらいの紫外線の量が必要かは、季節や場所、時間帯によって変わりますし、また、皮膚のタイプによっても異なるため、難しいところではありますが、おおよそ1日に必要な日光照射時間は、夏であれば15〜30分程度だといわれています。

メラニンも紫外線も、過剰に摂りすぎることは控えなければいけませんが、適度な量は,体にとって必要なのです。

5.メラニンを摂り過ぎないために、ヒートショックプロテイン(HSP)で健康美肌に!

メラニンを摂り過ぎないために、ヒートショックプロテイン(HSP)で健康美肌に!

私たちの体にとって必要なメラニンですが、過剰に増えることは防がなければなりません。

そこで、メラニンの抑制に効果があるのが、ヒートショックプロテイン(HSP)です。

ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすには、入浴が最適です。

40℃で20分、41℃で15分、42℃で10分を目安に、湯船に浸かることで、体の中にヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことができます。

ゆっくりお風呂に浸かる時間がないときは、蒸しタオルを使ってリフレッシュするのは、いかがでしょう。タオルを温め、顔や頭皮にのせて、温めることで、血流促進やリラックス効果だけでなく、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことができます。

食事面では、ヒートショックプロテイン(HSP)を多く含む肉、魚、大豆等を中心にバランスのよい食生活を心がけましょう。

ヒートショックプロテイン(HSP)は、メラニンの抑制だけでなく、健康や美肌、そして、免疫力アップにもつながり、エイジングケアにおいても要不可欠な存在です。早い段階で意識することで、より一層の効果が期待できるといえます。

6.メラニン抑制のカギ、ヒートショックプロテイン(HSP)70はアスパラプロリンで!

メラニン抑制のカギ、ヒートショックプロテイン(HSP)70はアスパラプロリンで!

アスパラプロリンは、抗ストレス作用のある食品成分で、ヒートショックプロテイン(HSP)70の発現を促すことがわかっています。

実際、アスパラプロリンを含む食品を摂取すると、血中におけるヒートショックプロテイン(HSP)70遺伝子の発現が増える傾向がみられることが、臨床試験で確認されています。

アスパラプロリンは、出荷時に切り落とされて通常は食べることのないアスパラガスの茎の下位の部分を加熱、酵素処理することで得られるため、アスパラガスを食べても効果はありません。

アスパラプロリンを含む食品を摂取することで、ヒートショックプロテイン(HSP)70を誘発し、メラニンの過剰生成の抑制に効果が得られるのです。

7.メラニンの過剰生成を防ぎ、ヒートショックプロテイン(HSP)で美肌をキープ!(まとめ)

メラニンの過剰生成を防ぎ、ヒートショックプロテイン(HSP)で美肌をキープ!

メラニンは、通常は、お肌のターンオーバーによって剥がれ落ちていきます。

たとえば、夏に太陽を浴びると、メラニンが増えて体が黒くなります。いわゆる、日焼けと呼ばれる状態です。黒くなったお肌は、通常、時間が経つにつれて、日焼けした皮膚が剥がれて、最終的には元のお肌へと戻ります。お肌は毎回、このようなターンオーバーを行い、メラニンも排出しています。

メラニンが沈着し、シミなどの肌トラブルになってしまうのは・・・

メラニンの過剰生成

紫外線を浴び過ぎてしまうと、メラノサイトは皮膚を守るため、メラニンを過剰に作ることになります。過剰に生成されたメラニンは、ターンオーバーの際に、排出しきれず、皮膚の中に残り、沈着してしまいます。

ターンオーバーの乱れ

ターンオーバーのサイクルは、ストレスや加齢、ホルモンバラスンスなどによって乱れることがあります。ターンオーバーが停滞することで、メラニンが残り沈着につながります。

メラニンをお肌に増やし過ぎないためには、ヒートショックプロテイン(HSP)の助けが必要です。入浴や適度な運動などで、身体にヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことで、メラニンの過剰生成を抑制することができます。

ヒートショックプロテイン(HSP)には、メラニン抑制に効果があるとされるヒートショックプロテイン(HSP)70をはじめ、さまざまな種類があります。

美肌に効果があるのは、ヒートショックプロテイン(HSP)70以外にも、質のいいコラーゲンづくりに欠かせないヒートショックプロテイン(HSP)47。疲労や老化、ストレスで歪んだコラーゲンを、本来の形に修復することで、お肌のハリを高め、シミやたるみを防いでくれます。

ヒートショックプロテイン(HSP)32は、病気や老化の素といわれる活性酸素から守る働きがあります。

身体にヒートショックプロテイン(HSP)を増やし、貯めておくことは、メラニンの抑制だけでなく、免疫力アップや美肌効果など、さまざまメリットがあり、私たちの身体にとって、とても大切な存在だといえます。

紫外線が気になる季節になります。お肌にメラニンを増やしすぎないためにも、身体にヒートショックプロテイン(HSP)を増やし、元気に、そして健康に過ごしましょう!