スキンケアに欠かせない洗顔!正しい洗顔、できていますか?!

スキンケアに欠かせない洗顔!正しい洗顔、できていますか?!

正しい洗顔とは?

朝起きて、ただなんとなく顔を洗っている、洗顔は、ごしごし適当に済ませている、なんて、そんな洗顔の仕方、していませんか。

洗顔を正しく行わなければ、お肌にストレスがかかり、肌トラブルにつながります。
知らず知らずのうちに、お肌に負担がかかっているかもしれません。

毎日のことだからこそ、その積み重ねが、貴女のお肌を変えていきます。

洗顔は、お肌の土台をつくるための、とても大切なスキンケアです。
肌悩みを解決するためにも、まずは洗顔方法を見直してみましょう。
正しい洗顔、正しいスキンケアを続けていくことで、お肌は生まれ変わるはずです。

伊勢香里

この記事は伊勢香里(57歳)が執筆しました

人気女性誌の元読者モデル

美と健康について好奇心旺盛で、いつのまにかストレピアの虜に!無理をしすぎず、頑張りすぎず、日常生活で若さと美しさを育んでいくためのお役立ち情報を発信していければと思っています。

1.正しい洗顔していますか?!洗顔は大切なスキンケアです!

洗顔をする女性

洗顔とは、美肌を保つために必要な、基本的なスキンケアのひとつです。洗顔がきちんとできていないと、ニキビやさまざまな肌トラブルにつながっていきます。

1.まずは手を清潔にしましょう

清潔な手でおこなうことは、スキンケアの基本です。洗顔の前には、まず、手を洗いましょう。手に汚れがついていると、雑菌により、ニキビの原因菌であるアクネ菌が繁殖しやすくなるほか、手にハンドクリームが残っていると、油分の影響で、洗顔料の泡立ちが悪くなり、せっかくの洗顔の効果も半減してしまいます。

2.ぬるま湯で予洗いしましょう

洗顔料をつける前に、ぬるま湯(32度前後)で、軽く汚れを落とします。ごしごしとこするのではなく、お湯で、顔の表面の汚れをさっと落としましょう。

冷たい水だと、毛穴が閉じて汚れが落ちににくくなり、熱すぎると、汚れと一緒に、お肌に必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥につながります。

3.洗顔料をしっかりと泡立てましょう

少量のぬるま湯で、洗顔料をよく泡立てます。手を逆さにしても、泡が落ちないくらいが目安です。もちもちの泡で洗うことで、手とお肌の摩擦を軽減することができます。キメの細かい泡は、洗浄成分が毛穴に入りやすくなるため、泡が汚れを包み込み、ゴシゴシとこすらなくても、毛穴に詰まった皮脂や古い角質まで、すっきりと落としてくれます。

4.泡立てた洗顔料を転がすように洗いましょう

ゴシゴシこすらず、たっぷりの泡を、お肌の上で転がすように洗いましょう。まずは、皮脂量の多いおでこや小鼻、Tゾーンに濃密な泡をおき、優しく洗います。角層がたまりやすいフェイスラインも、指先でらせんを描きながら、泡を転がすように洗いましょう。

あご、頬のUゾーンは、皮脂の分泌が少ないので、洗い過ぎに注意です。乾燥しがちな目元や口元などは、泡をのせるだけで大丈夫です。

5.ぬるま湯で十分にすすぎましょう

洗顔料が残っていると、肌トラブルにつながります。髪の生え際や、フェイスラインは、すすぎ残しがないように、ぬるま湯で丁寧に、そして十分にすすぎましょう。

6.タオルで押さえるように拭きましょう

よくすすいだ後は、清潔なタオルで、優しく押さえるようにして、水分を拭き取ります。タオルでゴシゴシこするのも禁物です。
1日に何度も洗顔すると、乾燥や過剰皮脂などの肌トラブルの原因になります。洗顔は、朝と晩の1回ずつで大丈夫です。

2.間違った洗顔で肌トラブルが悪化?!ニキビ肌の正しいスキンケア

肌トラブルを起こしにくい洗顔とは

ニキビは、思春期の成長に伴い出てくるものと、大人になってから、お肌の状態やストレスからできるものがあります。原因は違っても、スキンケアは、基本的には同じです。
洗顔でしっかりと汚れを落とし、お肌にニキビができにくい環境を作りましょう。

ニキビの原因は、皮脂の過剰分泌により毛穴に皮脂が詰まったり、毛穴の出口の角層が厚くなることで、毛穴をふさいでしまったりすることが考えられます。
お肌を清潔に保とうとするあまり、頻繁に洗顔をしてしまうと、お肌が乾燥し、かえって皮脂が多く分泌されてしまいます。洗顔は、朝と夜の2回だけ、丁寧におこないましょう。

洗顔のときに、指でニキビを触ると、ニキビを刺激し、悪化してしまう恐れがあります。洗顔料は、泡にして顔に乗せるだけで、汚れを自然に吸着してくれるため、必要以上に、ごしごしこする必要はありません。成分や原料を見極め、お肌にあった洗顔料で、スキンケアをしましょう。

また、成分だけでなく、スキンケアのタイミングも大切です。乾燥は、ニキビだけでなく、さまざまな肌トラブルに繋がるため、洗顔後は、化粧水で水分を補い、美容液やクリームで、しっかり保湿をしましょう。正しく洗顔したお肌は、水分をぐんぐん吸い込んでくれます。しっかりスキンケアをすることで、ニキビなどの肌トラブルに負けない、健やかなお肌につながっていきます。

3.メンズスキンケアの基本は、まず洗顔!

男性にも洗顔は大事

洗顔は、男性のスキンケアにとっても大切です。
メンズスキンケアは、洗う、潤す、保護する、この3つのステップが重要だといわれています。

メンズ洗顔料には、皮脂や汗、汚れなどを洗い流す役割があり、女性用のものに比べて、洗浄力が高いものが多い傾向にあります。女性と男性では皮脂の分泌量に違いがあり、女性に比べて、皮脂量が2倍以上あるといわれています。そのため、お肌についた汚れを放置しておくと、雑菌が繁殖してしまい、肌トラブルにも繋がってしまいます。
お肌を清潔に保つためにも、日々の洗顔は、女性同様、とても大切なのです。

洗顔料を選ぶ際は、自分の肌質を見極めることが大切です。肌質や用途に応じて、成分を確認し、適したものを選ぶことで、スキンケアの効果は倍増します。
皮脂が多く、肌がベタつく方・・・酵素など、皮脂や汚れを排出してくれる成分を含んだもの。
乾燥が気になる方・・・ヒアルロン酸やコラーゲンなど、保湿効果の高い成分を含んだもの。
ニキビを治したい方・・・グリチルリチン酸、ジカリウムやサリチル酸など、消炎効果の高い成分を含んだもの。

皮脂が多く、水分量が少ない男性のお肌は、スキンケアをしいないと、テカリやニキビ、いちご鼻などの肌トラブルを引き起こします。清潔で健康なお肌を保つためにも、丁寧な洗顔を心がけましょう。

4.お肌にあった洗顔料を選び、美肌スキンケアを!

正しいスキンケアには正しい洗顔料

スキンケアの基本のひとつである洗顔は、1日2回、正しく行うことで効果が期待できます。朝の洗顔は、寝ている間に蓄積した皮脂汚れを落とす役割があり、夜の洗顔には、メイクや皮脂汚れを落とす役割があります。

洗浄力が強い洗顔料は、皮脂をしっかり洗い流すので、乾燥が気になる人や敏感肌の人が使うと、より乾燥を招いてしまいます。逆に、洗浄力が弱いものを、皮脂やテカリが気になる人が使っても、皮脂が落としきれず、肌トラブルにつながってしまいます。

お肌の状態は、季節などの環境や、心身の健康状態、日々のストレスなどによって、少しずつ違ってきます。ずっと乾燥肌、ずっと脂性肌といったふうに、肌質は固定されているわけではありません。お肌の状態をしっかり見極めて、洗顔料を選び、スキンケアをすることが必要になってきます。

洗顔料を選ぶ際のポイントに、洗顔後に、お肌がつっぱらないかどうかも気になるところです。洗顔後に、お肌のつっぱりを感じるのは、洗顔料によって肌表面の潤いを保ってくれている皮脂が洗い流されてしまうため、水分を捕まえておく力が一時的に弱まることが原因です。
モイスチャーという言葉を耳にしたことがあると思いますが、これは、湿気,水分を意味します。スキンケアでは、皮膚の角質層の水分を保持して、お肌を乾燥から守る目的でつくられた製品です。その他にも、セラミドや乳酸Na、アミノ酸などの保湿剤が配合されている洗顔料は、お肌の潤いを保ち、お肌を守りながら洗顔をすることができます。

洗顔料はあくまでも汚れを落とすための洗浄剤です。長時間、使用することで、必要な皮脂まで洗い落としてしまう恐れもあるため、洗顔は1分以内を目安にすることをおすすめします。

6.まとめ

日常生活の中のひとつの流れのように行っている洗顔ですが、美肌にとっては、大きな意味を持っています。
スキンケアの中では、目立たない存在ですが、実はとても重要なポストなのです。
健やかなお肌に、洗顔あり!正しい洗顔で、スッキリ、スベスベのお肌を手に入れましょう!

洗顔で潤い肌への変化をさせることができるんです!メイクアップを落とす洗顔は最重要事項!!正しい洗顔の種類、洗顔方法などをご紹介します!明日からの毎日の洗顔、その後のメイクアップが変わります!

洗顔で潤い肌への変化をさせることができるんです!メイクアップを落とす洗顔は最重要事項!!正しい洗顔の種類、洗顔方法などをご紹介します!明日からの毎日の洗顔、その後のメイクアップが変わります!

メイクアップにはつい時間をかけちゃいますよね。
だってキレイになりたいですもんね。

今は本当に色々機能性が高いメイクアップアイテムが増えてきて。
カバー力、紫外線カット効果、さらにスキンケア効果もあるメイクアップアイテムも。

もちろんメイク崩れもキレイを保つためには必須の汗、皮脂に強いウォータープルーフタイプのもの。
それだけの効果が得られるメイクアップアイテムの汚れはお水やお湯だけの洗顔だけでもちろんメイクアップの汚れは落とせないですよね。

本当に必要な洗顔見極め。できていますか?
本当に大切な洗顔。選択できていますか?
乾燥する時期に陥りやすいスキンケアしてしまっていませんか??

樋口千幸

この記事は樋口千幸が執筆しました

日本化粧品検定3級

百貨店ブランドの元美容部員で13年間お客様のお悩みに合わせてより良い情報を提供できるよう日々情報取集に勤しんでいたことで化粧品アドバイザーとして全国700人強いるスタッフの中で 10位以内をキープしていました。海外でも活躍されている有名なメイクアップアーティストから直にメイクアップ講座を毎年受けていました。
タッチアップ後は必ずキレイに、ハッピーにしてお帰りいただくことをモットーにおよそ6万人のお肌、お顔と向き合ってきました。そんな対面でお悩みを直に聞き、見てきた経験を活かして皆様のお肌、心もハッピーにワンランクアップできる情報を皆様に共有していきます!一緒にキレイを目指していきましょう!!

1.洗顔を間違えるとメイクアップに影響が?!

モコモコ泡洗顔

肌がつっぱって大変!肌がゴワゴワする!肌が何をつけてもピリピリ、かゆい。。。
なんてダメージを強く感じてしまう手強い冬の季節のお肌。

水分がなくお肌に元気がない。。。
そして美しくあるためのメイクアップが乾燥でメイクアップのノリが悪く、綺麗に仕上がらない!
そんなお悩みにとても影響がある肌への水分補給の前の大事な洗顔についてお話ししていきます!

2.肌にたくさん良いものを与えればそれで良い!それは間違い?!

●たくさん保湿液をつけたらいいんじゃない?
●良い美容液たくさんつけよう!
●寝る前には保湿シートパック!!!
●お願い!高級クリームよ!私の肌を助けてちょうだい!!
などなど、手当たり次第保湿性の高い ものをたっくさんお肌に注入!!

・・・・

気持ちはとーってもわかります!
ですが、寒さから受けた肌のダメージって思った以上ツワモノなんです。

3.洗顔でその乾燥は潤い肌へ変化をさせることができるんです!実はスキンケアのはじまりの洗顔が重要だった!

乾燥している肌の角質層は縮んでしまっていてたっくさん良いスキンケアを、高価なスキンケアをお肌につけても角質層が縮んで硬くなった状態だとスキンケアの浸透力が弱い状態なんです。

そんな状態にたっくさんの保湿液をこれでもか!!!
と注いでも残念ながらしっかり浸透してくれません。
硬くなった角質層をふっくら柔らかくして美肌の入り口を開いてあげましょう。

4.朝と夜の洗顔は目的が違います

生活の違いは有れどもおやすみ前にはメイクアップ料で酷使したお肌を正しく元に戻してあげることが大切です。
そこで一日にメイクアップ前と後の2回行うスキンケアの大前提となる洗顔の役割をご説明していきます。

4-1 【朝の洗顔の役割】

肌のターンオーバーは寝ている間、特に22時から夜中の2時までの俗にいうシンデレラタイム。
寝ている間に出された老廃物、枕の繊維、知らず知らずに溜まってしまった頭皮からの皮脂(頭皮は油分意外と多いんです。)の汚れなど、様々な汚れをお掃除する前にメイクアップを始めると肌のトラブルの原因に!お肌のお掃除をしてから一日を始めましょう。

4-2 【夜の洗顔の役割】

空気中のチリやホコリ、皮脂、メイク汚れ、これから気になってくるアレルギーの元となる花粉など目に見えないものもお肌にとっては大敵な汚れ。
お肌にとってより良い状態をリセットするためにも日中頑張ったお肌をいたわってあげましょう。

4-3 【ダブル洗顔の落とし穴】

落としすぎることがお肌の老化の一歩を辿ることに。。。
ダブル洗顔は乾燥に向けてお肌を進ませてしまっているんです。
キメが流れて、コラーゲン繊維も切れてしまう。
そうするとどうなるかわかりますか??

5.ダブル洗顔のデメリット

肌組織の断面図

ダブル洗顔はキメが流れて、コラーゲン繊維も切れてしまう
。 キメが流れる⇨毛穴が広がる、目立つ。
コラーゲン繊維が切れる⇨肌はたるむ。

怖すぎます。

毎日自然に、当たり前に行なっているスキンケア。
毎日当たり前にすることだからこそ、少しのことで変化させることができます。
今日から洗顔の意識、仕方、変えていきましょ!

6.洗顔の泡を立てる時の「泡立てネット」は大丈夫??

洗顔に使う泡立てネット

たっぷりの泡を立てることに毎日必死になってしまって、ストレスになってしまい、泡立てネットを使用しよう!
なんて考えられている方も少なくないはず。
だって巷には泡立てネットたくさん売っていますもんね。

そこで質問です。
あなたが使っている泡立てネットは清潔ですか??

毎日キレイになるためにスキンケアの美肌の入り口となる洗顔。
そのお肌につける洗顔料が雑菌だらけの泡立てネットになっているかもしれません。

怖過ぎます。(2回目。。。)
洗顔料は手のひらで泡立てて使用しましょう!

7.洗顔の泡は量よりも「質」が大切なんです。

実は泡がモコモコと立って、大量の泡で洗うことは良いと聞いたことはありませんか??
実は安価に大量の「発泡剤」を入れることができるんです。
そして大量の泡を作ることができてしまうんです。

洗浄成分のより良い成分の「質」の内容とは全く関係なくたっぷりの泡を立てることができてしまう。
ですがその泡がまた大きな落とし穴。

たっぷりとした泡で洗うことは、空気を含み過ぎてしまい、泡が大きくなって肌に接触する面積が減り、肌表面の角質や汚れが落ちにくくなってしまうんです。

そして実際、モコモコした大量の泡で洗う人の洗顔後の肌を調査した結果、きちんと汚れが落ちていないことがあったそうです。

そして、大量の泡を作るためには発泡剤を多く使うので、顔に残りやすくなって、すすぎがうまくできず、生え際などにすすぎ残しが発生し、紫外線に当たるなどで、肌荒れ、シミの原因になる可能性があるのです。

さらに、すすぎの回数も増えることで、肌への負担も大きくなってしまうんです。
ただ、摩擦はお肌には大敵です!!

8.摩擦レスの洗顔はどうしたらいいの?

摩擦レスを叶えるべく、洗顔の成分に汚れを吸着できる成分が含まれているアイテムを使用していきましょう。

海泥は汚れを磁石のように吸着してくれる摩擦レスの天然の「汚れ磁石吸着成分」です。

海泥はマイナス電位を帯びているため、プラス電位のファンデーションなどのメイクアップアイテムの汚れは磁石吸着効果でしっかり汚れを落とすことができるんです。

9.洗顔後のタオルオフも気をつけて!

洗顔後に使用するタオルの注意点

タオルオフはゴシゴシ肌をこすってはいけません!おさえる程度にとどめてくださいね。

今まで「摩擦レスで洗顔してくださいね。」
とお伝えしたことが元も子もありません!

洗顔後のタオルオフは、お顔を優しくタオルで包むように水分を吸い付かせる程度してあげてくださいね。

どうしてもゴシゴシしてしまっていた人はどうしても慣れ、習慣があるので、そんな方は
洗顔後、「今から顔を抑えるタオルは怒った時のハリネズミだ!」とイメージしてください。(笑)せっかく美肌の一歩を踏み出せるのに傷だらけのお肌にはしないでくださいね!

10.メイクアップ前の洗顔でワントーン肌の明るさを出す方法があります。

メイクでワントーンアップを目指す

前述しましたが、朝の洗顔は、寝ている間出た老廃物、様々な皮脂汚れ、枕カバーの繊維汚れなど摩擦の元になる汚れを落とす役割があります。

そこで大切な朝の洗顔がワンランクアップできる方法をご紹介します。
メイクアップ前の洗顔後に、リフレッシュできるツボを刺激していきましょう。

左手で顔の左側、右手で顔の右側を手のひらで優しく包んで、人差し指でこめかみ、親指で耳たぶの付け根、中指で眉尻、薬指で眉の上、小指で眉間、それぞれくぼんだ部分を押さえるだけですが、血行がよくなりメイクアップもファンデーションを厚塗りしないでメイクアップができます。
肌本来の明るさを取り戻してから、メイクアップに励みましょう!

11.まとめ

毎日何気なく強く意識することも少ない洗顔。

自然に行なっている洗顔に少し意識していくことは美肌への近道です!

毎日自然に当たり前に行う「洗顔」をより美肌に近づける様にお肌に力をつけていきましょう!

12.番外編:元美容部員の若見えメイクアップ講座<眉編>

「眉毛をかく」意外と毎日苦痛じゃないですか??
なかなか形が決まらない。
左右対称じゃない。
キツイ印象になってしまう
眉描きたくないから前髪で隠しちゃえ。
なんて考えている方。多いですよね。
なかなか文章では伝えづらいですが、ぜひ今日の眉を描く時、試してくださいね!

1.角度が変えられる手鏡を用意。
片手で角度を変えながら眉がかけそうなら手で持つタイプの手鏡でOK。

2.顎をあげる
何気なく顎を引いて眉を書いていませんか?
鏡に向かって眉山が上がっている状態や眉間を寄せてしまったりした状態で眉を描き始めていませんか??

3.眉山を決める
意外と眉頭から描いてしまう方って多いですよね。
眉頭から描いてしまうことでとってもキツイ印象になってしまいます。
眉山をぼかすと言っても眉頭の方からペンを走らせた眉頭は意外とぼかすことが難しいですよ。もちろんパウダーで描いている方も意外と同じお悩みだったりします。

4.眉の下側からラインを決める。
眉の上のラインを描き始める方も多いですが、まず下のラインから決めて描いていきましょう。

5.下側の眉のラインはなるべく上にあげない
2015年頃以降、少し太めの眉が流行りです。(アムラー眉を今探すのが難しい。。。)
眉山を細くしすぎるのはやめてみませんか?

6.ラインを下げずに眉尻まで短めに描いてみる。
しっかり眉山を下げてしまったり、長めに描くことはあまりオススメしません。
ただ困った表情になってしまいます。

7.眉頭をパウダーもしくは優しくペンシルで
眉の上側のラインを一気に優しく描いていく。
パウダーをつけたブラシは必ず1度ティッシュオフ。
粉がしっかりついているとぼかし切れずキツイ印象に。

8.上側の眉ラインと下側に描いた眉ラインを結びつける。
少し太めの眉の大枠が完成。

9.パウダーまたはペンシルで優しく間を塗りつぶす。
この時パウダーは付け足さない。ブラシに残っているパウダーの量で塗りつぶしていきましょう。

10.最後に上下の眉ラインの1ミリ以下をスクリューブラシでぼかす。
ここでぼかす際、意外とやりがちなせっかく描いた眉の真ん中をブラシでゴシゴシ。。。やめてください。笑
眉尻を長くクールにスッキリとした印象にしたい場合は「6」の段階で平行に少し長めに描いてみましょう

いかがですか?

眉の描き方をお伝えしてみましたが、最初の1、2だけでの描く前の表情筋が動かない状態で描くことができるので仕上がりのイメージが「こんなはずじゃなかった」とはなりにくいです!

そして、眉のあるところは描かない。ということもナチュラルな眉をかくポイントです。

お肌のお悩み、メイクアップのお悩みがありましたらお気軽にご相談くださいね!
お悩みを改善してハッピーな毎日を送れるようにお役立てください!

洗顔はスキンケアの基礎!正しい洗顔とヒートショックプロテイン(HSP)で、貴女もスベスベお肌に!!

洗顔はスキンケアの基礎!正しい洗顔とヒートショックプロテイン(HSP)で、貴女もスベスベお肌に!!

モコモコの泡で洗顔する女性

いつまでも、スベスベで若々しいお肌でいるためには、エステに行ったり、より効果的な化粧品を揃えたり、と考えがちですが・・・
もっと簡単に、すぐに始められるものがありす。
毎日何気なくしている、洗顔。
キレイを手に入れるためには、正しく洗顔をすることが大きく関わってきます。

お肌の調子がよくない、顔色がいまひとつ冴えない、と感じている方は、洗顔のしかたが間違っているのかもしれません。

体の内側からはヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことで、そして、外側のスキンケアを見直し、年齢に負けないスベスベお肌になりましょう。

伊勢香里

この記事は伊勢香里(56歳)が執筆しました

人気女性誌の元読者モデル

美と健康について好奇心旺盛で、いつのまにかストレピアの虜に!無理をしすぎず、頑張りすぎず、日常生活で若さと美しさを育んでいくためのお役立ち情報を発信していければと思っています。

1.美肌の基本は、洗顔から!正しい洗顔していますか?!

正しい洗顔の仕方

いつまでも美しく若々しいお肌でいるには、洗顔は、とても大事です。
洗顔で、お肌を清潔にし、保湿を忘れず、紫外線からお肌を守ることが、美肌へとつながります。

洗顔は、美容においての基本であり、化粧水や乳液などのスキンケア化粧品を浸透させるうえで、とても大切な役割をしています。
古い角質が残ったままのくすんだお肌よりも、洗顔、保湿がきちんとされたお肌のほうが、透明感があり、明るい印象を与えます。

汚れを落とさなければと、ついつい念入りに、ごしごししがちな洗顔ですが、大切なことは、汚れだけを落とすことで、お肌の潤いは守らなければなりません。

1.洗顔は朝夜の2回にしましょう

朝は、寝ている間の皮脂汚れを落とすため、夜は、メイクや皮脂汚れを落とすために、洗顔をします。1日に何度も洗顔をするのは、乾燥など肌トラブルの原因になってしまうため、洗顔は朝と夜の2回にしましょう。

2.基本は、ぬるま湯で洗顔しましょう

温かい温度によって毛穴が開き、皮脂を溶かしやすくなるため、洗顔は、ぬるま湯で洗い流すことがおすすめです。

ぬるま湯の温度は、肌質によって異なります。

乾燥肌

頬や口元などの乾燥が気になるという方には、30~34度のお湯がおすすめです。低めの温度で、やさしく洗顔することで、お肌の皮脂を落とし過ぎず、潤いを保ちます。

普通肌

皮脂と水分のバランスがよい普通肌の方は、35度前後のお湯が適しています。体温よりも少し低いお湯で洗うことで、余分な皮脂をほどよく洗い流せます。

脂性肌

鼻やおでこなど皮脂が気になる方は、脂分を抑えるため、36〜38度のお湯がおすすすめです。脂性肌の方は、毛穴が開きやすく、皮脂や汚れが溜まりやすいため、少し高めのお湯で、しっかりと洗顔しましょう。

洗顔には、氷水洗顔や、HSP洗顔など、さまざまな美容法があります。美容法の目的と効用に応じて、使い分けてみるのもいいかもしれません。

洗顔料は、固形石鹸、クリーム、ミルク、オイル、フォームタイプと、種類はさまざまです。顔の皮膚は薄くて、とてもデリケートです。低刺激で、自分の肌質にあったものを選びましょう。

2.洗顔で毛穴ケア、ヒートショックプロテイン(HSP)も同時に増える?!

気になる毛穴の汚れ

毛穴の黒ずみは、クレンジングや洗顔不足が原因となることが多くあります。
毛穴に詰まった角栓が、汚れと混ざることで、肌の酸化が起こり、その結果、ブツブツと黒く目立った、黒ずみ毛穴になります。

お肌は、寝ている間も汗や皮脂を分泌し、空気中のほこりや汚れと混ざり合って、お肌に蓄積し、毛穴に詰まることで、黒ずみになってしまいます。
正しいスキンケアは、洗顔からです。忙しい朝も、きちんと洗顔することが大切です。

毛穴が気になるからといって、洗顔のしすぎは、よくありません。
洗顔の回数は基本、朝晩2回です。毛穴の黒ずみが気になるからといって、1日に何度も洗顔すると、お肌の負担になり、お肌のバリア機能が低下してしまいます。お肌の潤いが不足すると、皮脂が潤いを取り戻そうとして、必要以上に皮脂腺が活発になるため、余分な皮脂が毛穴に詰まりやすくなるので、逆効果となってしまいます。

どうしても毛穴の汚れが気になるときは、夜の洗顔を少し工夫してみましょう。
入浴のときに、湯船にゆっくり浸かった後に、洗顔をしてみてください。
温熱効果により、毛穴が開き、汚れが落ちやすくなります。

蒸しタオルで、鼻(顔)を温めてからの洗顔も、毛穴ケアには効果的です。

入浴や蒸しタオルは、毛穴ケアだけでなく、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことにもつながり、美肌効果もアップします。

3.大人ニキビは、やさしく洗顔!スキンケアでヒートショックプロテイン(HSP)を!

優しい洗顔のコツ

ニキビができてしまったら、早く治そうと、ついつい、いつもより、しっかり洗顔していませんか。過度な洗顔は、逆に、お肌やニキビへの負担となってしまいます。

ニキビ予防のためには、洗顔は、とても大切ですが、ニキビができてしまったら、なるべく負荷をかけず洗顔をすることが大切です。

洗顔の前には手を洗いましょう。

ニキビには、雑菌は禁物です。汚れたままの手で洗顔をすると、ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖しやすくなります。洗顔前はハンドソープを使って、きちんと手を洗っておきましょう。

ぬるま湯でやさしく洗いましょう

熱いお湯は、肌に必要な皮脂まで落としてしまい、冷たい水だと汚れをきれいに落とすことができません。少しぬるめの32℃前後がおすすめです。
洗顔のときに指でニキビを触らないように気をつけながら、必要以上に顔をこすらないようにしましょう。

なるべく刺激を与えず、洗いましょう。

洗顔料を長時間、顔の上にのせていると必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。お肌が過敏になっているときは、洗顔は1分以内を目安にし、やさしく洗いましょう。
シャワーは水圧が高く刺激が強いため、シャワーを直接、顔にあてることもやめましょう。

大人ニキビができるお肌は、ターンオーバーがうまくいかず、潤いが不足しているケースが多くみられます。洗顔をしたら、しっかり保湿ケアをしましょう。

お肌の修復力に着目した美肌成分、ヒートショックプロテイン(HSP)配合のスキンケア化粧品はいかがでしょう。
ニキビだけでなく、美肌をつくることにより、エイジングケアにもつながります。

4.お風呂での洗顔・・・ヒートショックプロテイン(HSP)で美肌と健康を!

頭皮マッサージを実践する女性

夜の洗顔は、お風呂の時に、という方が多いようです。
お風呂での洗顔は、シャンプーや体を洗った後がいいというのは、ご存知でしょうか。

お風呂に入ったばかりのお肌は、まだ毛穴が引き締まっていて、汚れが落ちにくい状態です。温熱効果でお肌が温まり、毛穴が開き、汚れが落ちやすくなってからの洗顔がおすすめです。

また、石鹸やシャンプーが顔についていると、お肌や毛穴に刺激を与え、ニキビや吹き出物の原因となります。シャンプーや体を洗った後に洗顔することによって、顔についている石鹸やシャンプーのすすぎ残しを取り除くことができます。

お風呂で洗顔をする際に、シャワーで洗い流すと、しっかり洗浄でき、気持ちがいいという方も多いようですが、これは、おすすめできません。
顔は、シャワーの水圧が大きな刺激となってしまう上、シャワーのお湯の温度が、肌トラブルの原因となります。

洗顔の適温は、30度前後のぬるま湯ですが、シャワーで使うお湯は40度程度に設定されています。強い水圧と高めのお湯により、お肌にとって必要な皮脂まで洗い流してしまうことになります。皮脂を奪われ、乾燥しやすくなったお肌は、しわやたるみ、くすみなど、さまざまな肌トラブルにつながります。

お風呂では、ゆっくり湯船に浸かることにより、ヒートショックプロテイン(HSP)を貯め、体が温まったところで、ぬるま湯での洗顔がおすすめです。
入浴をすることで、美肌だけでなく、疲労回復や健康、さらにはリラックス効果を得ることができ、心身共に元気になれます。

5.ヒートショックプロテイン(HSP)で、ワンランク上の洗顔を!(まとめ)

洗顔後のすっきりした表情の女性

年齢に負けない、お肌つくりの第一歩として、洗顔はとても重要です。
日々の洗顔に少し工夫をして、ワンランク上の洗顔をしてみるのは、いかがでしょう。

蒸しタオル

蒸しタオルを使うと、お肌が柔らかくなり、毛穴の汚れも取れやすくなります。
洗顔の前に蒸しタオルをプラスするだけで、毛穴汚れも、すっきり落とすことができます。

さらに、蒸しタオルでお肌を温めることにより、体内にヒートショックプロテイン(HSP)が増え、美肌効果に加え、疲労回復、免疫力アップなど、さまざまな効果が期待できます。

汚れをしっかり落としたい時や、リラックスしたい時は、クレンジングの後すぐに、蒸しタオルで温め、洗顔をするのがおすすめです。
洗顔の後に、蒸しタオルをすると、スキンケアの浸透をよくしてくれます。

蒸しタオルは、このほかにも、首元にあてて首や肩のコリをほぐしたり、目元にのせて疲れ目をケアしたりと、さまざまな活用法があるので、是非お試しください。

洗顔の後は、清潔なタオルで拭き、すぐに保湿ケアをすることが大切です。
やさしく丁寧に、化粧水でたっぷりと水分を補給してあげてください。
そのあとは、美容液やクリーム、乳液で、お肌を整えることも忘れないようにしましょう。
洗顔の後は、失われた潤いを補うための水分と、それを閉じ込めるための油分が、とても重要です。
お肌の乾燥を自覚しにくい夏の時期も、気がつかない間に乾燥は進んでいます。
どの季節であっても、すぐに化粧水で肌に十分な水分を与え、水分の蒸発を防ぐために、美容液やクリーム、乳液などの油分で蓋をすることを忘れないようにしましょう。

洗顔は、美容、スキンケアの基礎となる大切なことです。
お肌の汚れを落とすことはもちろんですが、お肌の調子の良しあしをはかる、バロメーターにもなります。
1日の始まりと終わりを感じながら、洗顔で、お肌のチェックしてみてください。