気になる、顔のたるみ・・加齢のせいだけではありません!たるみの予防には、ヒートショックプロテイン(HSP)?!

気になる、顔のたるみ・・・加齢のせいだけではありません!たるみの予防には、ヒートショックプロテイン(HSP)?!

フェイスラインのたるみを鏡でチェック

顔のたるみは、見た目の年齢に、大きな影響を与えます。
実際の年齢より老けて見えたり、疲れて見えたりと、女性にとっては、深刻な悩みです。

年齢を重ねると、目尻や眉尻が下がってきます。これは、たるみが原因です。フェイスラインや顎がもたついた感じに見えるのも、お肌のたるみが影響しています。

加齢のためだから仕方ない、と諦めていませんか。
20代の頃の顔に!というのは難しいかもしれませんが、紫外線や乾燥、そして日々の習慣に気をつければ、たるみを感じにくい顔になることができます。

そして紫外線や乾燥の予防に欠かせないのが、ヒートショックプロテイン(HSP)です。加齢に伴うヒートショックプロテイン(HSP)の減少を防ぐことが、必要不可欠になってきます。

伊勢香里

この記事は伊勢香里(56歳)が執筆しました

人気女性誌の元読者モデル

美と健康について好奇心旺盛で、いつのまにかストレピアの虜に!無理をしすぎず、頑張りすぎず、日常生活で若さと美しさを育んでいくためのお役立ち情報を発信していければと思っています。

1.たるみの原因、ヒートショックプロテイン(HSP)で予防できる?!

たるみのない口元

たるみは、加齢だけでなく、さまざまな原因が考えられます。

筋肉の衰えと表情筋

年齢を重ねると、体の筋力が落ちていくのと同様に、顔の筋肉も衰えます。顔の筋肉が衰えると、その上の脂肪や皮膚を支えにくくなり、たるみへとつながります。

顔の筋肉は、感情や心理を表すための筋肉、すなわち、表情筋というものです。加齢による筋肉の衰えも、たるみやしわの原因になりますが、普段、顔の表情の変化が乏しく、あまり動かさないでいると、顔の筋肉=表情筋は衰えます。
表情筋が衰えると、肌を十分に支えられなくなり、実際の年齢よりも、たるみやしわが目立つことがあります。
加齢や無表情などが原因で、筋肉が衰えることより、たるみが生じます。

乾燥

お肌が乾燥すると、皮膚の新陳代謝が落ちてしまいます。お肌のターンオーバーがうまくいかず、角質が剥がれにくくなることで、皮膚表面の乾燥が進み、お肌の深層部まで乾燥を起こしてしまいます。
真皮層や表皮の保湿が十分でないお肌は、ハリや弾力を失い、たるみの原因になります。

お肌の弾力を生むヒアルロン酸、お肌の土台となるコラーゲン、バリア機能を助けてくれるセラミドは、お肌の保湿のために欠かすことのできない成分ですが、すべて年齢とともに減ってしまいます。
特に空気が乾燥する季節は、お肌の外側からも水分が奪われてしまうため、保湿ケアが大切になってきます。

紫外線

お肌にとって、紫外線も大敵です。
波長が長いUVA(紫外線A波)は、お肌の深部の真皮にまで到達し、ハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す繊維芽細胞に損傷を与えます。皮膚の内部で活性酸素を生みだし、コラーゲン繊維を硬くし、ダメージを与えます。真皮の多くはコラーゲンで形成されているため、UVAを浴びた肌は弾力を失い、しわやたるみといったお肌トラブルへとつながります。

UVB(紫外線B波)は、お肌の表面で吸収されるため、お肌の奥の真皮層まで達することはほとんどありませんが、UVAより強いエネルギーを持ちます。細胞を損傷して、火傷のように赤くなったり、メラニン色素が沈着して褐色になったりすることで、シミやソバカスの原因になります。

紫外線を長年浴び続けていると、光老化が起こり、たるみや、しみ、しわなどの肌トラブルが生じることになります。加齢などにより、お肌に潤いが少ないと、紫外線を浴びた時のダメージも大きくなってしまうのです。

睡眠不足などの間接的要因

筋肉や皮膚の衰えは、顔のたるみの直接的要因ですが、それらを引き起こす間接的な原因も存在します。
人間は、良質な睡眠を取ることで、成長ホルモンを分泌し、細胞の生成やターンオーバーを促して、健やかな体やお肌を保っています。
睡眠不足で成長ホルモンの分泌が減少してしまうと、ターンオーバーが乱れてしまい、コラーゲンなどの減少を早め、お肌のたるみや、脂肪がつきやすい体になってしまいます。自律神経や再生機能の乱れも引き起こすので、筋肉の衰えにもつながります。

体やお肌の衰えを抑制するためには、良質な睡眠をとることは不可欠です。

年齢肌に負けないためには、日頃から体内にヒートショックプロテイン(HSP)を増やしておく必要があります。ヒートショックプロテイン(HSP)が増えることで、紫外線や乾燥から、お肌を守り、しいては、たるみなどの肌トラブルの回避へとつながります。

2.たるみのないお肌にするために、早めのケアを!

たるみのないフェイスラインのためにストレッチ

たるみが、気になり始めたら、早めにケアすることが大切です。

表情筋エクササイズで顔の筋肉を鍛える

表情筋には、口輪筋(こうりんきん)、小頬骨筋(しょうきょうこつきん)、大頬骨筋(だいきょうこつきん)などがあります。
意識して口元を動かしたり、表情を大きくしたり、口元の筋肉を鍛えることで、たるみの改善、予防へとつながります。

たとえば、あいうえおエクササイズ・・・
「あ」の形は、口全体、特に上下を意識して大きく開きましょう
「い」の形は、口を真横に広げるようにしましょう
「う」の形は、口をすぼめて、突き出すようにしましょう
「え」の形は、笑顔を意識して、口角をあげるようにしましょう
「お」の形は、口を大きく開くときに、鼻の下をのばすよう意識しましょう
実際に声を出さなくて大丈夫です。顔の筋肉が疲れてきたなと感じるまで行うことが目安です。

保湿ケア

乾燥は、皮膚のバリア機能を低下させ、エラスチンやコラーゲンを破壊します。しっかりと保湿ケアをすることで、潤いとハリのあるお肌になり、たるみの改善へとつながります。

化粧水や乳液はもちろん、乾燥しやすい目元や口元は、クリームでケアしましょう。ゲル等の保湿力の高い化粧品で保水、保湿することで、乾燥を防ぎ、たるみのないお肌にしてくれます。

エイジングケアに欠かせないヒートショックプロテイン(HSP)配合の化粧品など、自分のニーズにあった基礎化粧品を選ぶことが大切です。

紫外線ケア

お肌を支えるコラーゲンやエラスチンといった皮下組織は、紫外線を浴びることでも、減少してしまいます。
紫外線量が多い季節だけでなく、1年を通して、日焼け止めやストール、日傘などで紫外線ケアをしっかり行いましょう。

潤いのお肌は、バリア機能が正常に働くため、紫外線の侵入を防ぎ、紫外線の影響を受けにくくします。日焼け止めだけでなく、保湿ケアをすることも、とても大切になってきます。

3.太りすぎや痩せすぎも、たるみの原因に?!

適正体重のキープがたるみ予防に

適正な体重をキープすることは、顔のたるみ対策においても、重要です。太りすぎることも痩せすぎることも、若々しさを損なう一因になってしまいます。

太りすぎ

太りすぎると、脂肪が増えます。過剰な脂肪は、表情筋では支えきれず、顔がたるんできてしまいます。特にたるみが出やすいのは、あごの下です。二重あごが気になるようになり出したら、気付かないうちに体重が増えているかもしれません。

痩せすぎ

痩せすぎによるたるみで、特に気になるのが、ほうれい線です。急激なダイエットは、今まで脂肪を覆っていた皮膚が余ってしまうため、たるみが生じ、ハリがなくなってしまいます。せっかく痩せたのに、ほうれい線やマリオネットラインが目立ち、老けた印象を与えてしまうことにもなります。

バランスのとれた食事や、適度に運動を行うことで、健康に過ごすことが、何より大切です。

4.乾燥は、たるみの大敵!ヒートショックプロテイン(HSP)で乾燥しらずのお肌に!(まとめ)

たるみのない笑顔のフェイスライン

たるみを防ぐには、まずは、お肌が乾燥しないようにすることが大切です。
乾燥は、お肌が炎症を起こしている状態です。
保湿ケアをするとともに、体の中のヒートショックプロテイン(HSP)を増やすようにしましょう。
年齢とともに減少していくヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことで、たるみやしみ、しわなど、アンチエイジングに大きな効果が期待できます。

ヒートショックプロテイン(HSP)は、お肌のダメージを再生し、紫外線などが起こすダメージから、お肌を守ってくれます。
そして、疲労や老化、ストレスで歪んだコラーゲンを、元の型に修復することで、お肌にハリを与え、たるみを防いでくれます。

ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすには、入浴や運動があります。
お湯の温度は、40℃で20分、41℃で15分か、42℃で10分が目安です。
ヒートショックプロテイン(HSP)は、活性化している状態が3〜4日続くため、週に2度ほどHSP入浴法を行うと効果的です。

体の疲れからも、お肌はストレスを感じ、肌トラブルになります。
1日の疲れを、お風呂にゆっくり浸かることで解消し、リラックスした時間を作るのは、いかがでしょうか。

たるみなどの肌トラブルを防ぐには、日頃から、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やしておくことが大切です。
年齢に負けないお肌、そして、健やかな体を保つことは、活力ある毎日へとつながっていきます。

洗顔はスキンケアの基礎!正しい洗顔とヒートショックプロテイン(HSP)で、貴女もスベスベお肌に!!

洗顔はスキンケアの基礎!正しい洗顔とヒートショックプロテイン(HSP)で、貴女もスベスベお肌に!!

モコモコの泡で洗顔する女性

いつまでも、スベスベで若々しいお肌でいるためには、エステに行ったり、より効果的な化粧品を揃えたり、と考えがちですが・・・
もっと簡単に、すぐに始められるものがありす。
毎日何気なくしている、洗顔。
キレイを手に入れるためには、正しく洗顔をすることが大きく関わってきます。

お肌の調子がよくない、顔色がいまひとつ冴えない、と感じている方は、洗顔のしかたが間違っているのかもしれません。

体の内側からはヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことで、そして、外側のスキンケアを見直し、年齢に負けないスベスベお肌になりましょう。

伊勢香里

この記事は伊勢香里(56歳)が執筆しました

人気女性誌の元読者モデル

美と健康について好奇心旺盛で、いつのまにかストレピアの虜に!無理をしすぎず、頑張りすぎず、日常生活で若さと美しさを育んでいくためのお役立ち情報を発信していければと思っています。

1.美肌の基本は、洗顔から!正しい洗顔していますか?!

正しい洗顔の仕方

いつまでも美しく若々しいお肌でいるには、洗顔は、とても大事です。
洗顔で、お肌を清潔にし、保湿を忘れず、紫外線からお肌を守ることが、美肌へとつながります。

洗顔は、美容においての基本であり、化粧水や乳液などのスキンケア化粧品を浸透させるうえで、とても大切な役割をしています。
古い角質が残ったままのくすんだお肌よりも、洗顔、保湿がきちんとされたお肌のほうが、透明感があり、明るい印象を与えます。

汚れを落とさなければと、ついつい念入りに、ごしごししがちな洗顔ですが、大切なことは、汚れだけを落とすことで、お肌の潤いは守らなければなりません。

1.洗顔は朝夜の2回にしましょう

朝は、寝ている間の皮脂汚れを落とすため、夜は、メイクや皮脂汚れを落とすために、洗顔をします。1日に何度も洗顔をするのは、乾燥など肌トラブルの原因になってしまうため、洗顔は朝と夜の2回にしましょう。

2.基本は、ぬるま湯で洗顔しましょう

温かい温度によって毛穴が開き、皮脂を溶かしやすくなるため、洗顔は、ぬるま湯で洗い流すことがおすすめです。

ぬるま湯の温度は、肌質によって異なります。

乾燥肌

頬や口元などの乾燥が気になるという方には、30~34度のお湯がおすすめです。低めの温度で、やさしく洗顔することで、お肌の皮脂を落とし過ぎず、潤いを保ちます。

普通肌

皮脂と水分のバランスがよい普通肌の方は、35度前後のお湯が適しています。体温よりも少し低いお湯で洗うことで、余分な皮脂をほどよく洗い流せます。

脂性肌

鼻やおでこなど皮脂が気になる方は、脂分を抑えるため、36〜38度のお湯がおすすすめです。脂性肌の方は、毛穴が開きやすく、皮脂や汚れが溜まりやすいため、少し高めのお湯で、しっかりと洗顔しましょう。

洗顔には、氷水洗顔や、HSP洗顔など、さまざまな美容法があります。美容法の目的と効用に応じて、使い分けてみるのもいいかもしれません。

洗顔料は、固形石鹸、クリーム、ミルク、オイル、フォームタイプと、種類はさまざまです。顔の皮膚は薄くて、とてもデリケートです。低刺激で、自分の肌質にあったものを選びましょう。

2.洗顔で毛穴ケア、ヒートショックプロテイン(HSP)も同時に増える?!

気になる毛穴の汚れ

毛穴の黒ずみは、クレンジングや洗顔不足が原因となることが多くあります。
毛穴に詰まった角栓が、汚れと混ざることで、肌の酸化が起こり、その結果、ブツブツと黒く目立った、黒ずみ毛穴になります。

お肌は、寝ている間も汗や皮脂を分泌し、空気中のほこりや汚れと混ざり合って、お肌に蓄積し、毛穴に詰まることで、黒ずみになってしまいます。
正しいスキンケアは、洗顔からです。忙しい朝も、きちんと洗顔することが大切です。

毛穴が気になるからといって、洗顔のしすぎは、よくありません。
洗顔の回数は基本、朝晩2回です。毛穴の黒ずみが気になるからといって、1日に何度も洗顔すると、お肌の負担になり、お肌のバリア機能が低下してしまいます。お肌の潤いが不足すると、皮脂が潤いを取り戻そうとして、必要以上に皮脂腺が活発になるため、余分な皮脂が毛穴に詰まりやすくなるので、逆効果となってしまいます。

どうしても毛穴の汚れが気になるときは、夜の洗顔を少し工夫してみましょう。
入浴のときに、湯船にゆっくり浸かった後に、洗顔をしてみてください。
温熱効果により、毛穴が開き、汚れが落ちやすくなります。

蒸しタオルで、鼻(顔)を温めてからの洗顔も、毛穴ケアには効果的です。

入浴や蒸しタオルは、毛穴ケアだけでなく、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことにもつながり、美肌効果もアップします。

3.大人ニキビは、やさしく洗顔!スキンケアでヒートショックプロテイン(HSP)を!

優しい洗顔のコツ

ニキビができてしまったら、早く治そうと、ついつい、いつもより、しっかり洗顔していませんか。過度な洗顔は、逆に、お肌やニキビへの負担となってしまいます。

ニキビ予防のためには、洗顔は、とても大切ですが、ニキビができてしまったら、なるべく負荷をかけず洗顔をすることが大切です。

洗顔の前には手を洗いましょう。

ニキビには、雑菌は禁物です。汚れたままの手で洗顔をすると、ニキビの原因であるアクネ菌が繁殖しやすくなります。洗顔前はハンドソープを使って、きちんと手を洗っておきましょう。

ぬるま湯でやさしく洗いましょう

熱いお湯は、肌に必要な皮脂まで落としてしまい、冷たい水だと汚れをきれいに落とすことができません。少しぬるめの32℃前後がおすすめです。
洗顔のときに指でニキビを触らないように気をつけながら、必要以上に顔をこすらないようにしましょう。

なるべく刺激を与えず、洗いましょう。

洗顔料を長時間、顔の上にのせていると必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。お肌が過敏になっているときは、洗顔は1分以内を目安にし、やさしく洗いましょう。
シャワーは水圧が高く刺激が強いため、シャワーを直接、顔にあてることもやめましょう。

大人ニキビができるお肌は、ターンオーバーがうまくいかず、潤いが不足しているケースが多くみられます。洗顔をしたら、しっかり保湿ケアをしましょう。

お肌の修復力に着目した美肌成分、ヒートショックプロテイン(HSP)配合のスキンケア化粧品はいかがでしょう。
ニキビだけでなく、美肌をつくることにより、エイジングケアにもつながります。

4.お風呂での洗顔・・・ヒートショックプロテイン(HSP)で美肌と健康を!

頭皮マッサージを実践する女性

夜の洗顔は、お風呂の時に、という方が多いようです。
お風呂での洗顔は、シャンプーや体を洗った後がいいというのは、ご存知でしょうか。

お風呂に入ったばかりのお肌は、まだ毛穴が引き締まっていて、汚れが落ちにくい状態です。温熱効果でお肌が温まり、毛穴が開き、汚れが落ちやすくなってからの洗顔がおすすめです。

また、石鹸やシャンプーが顔についていると、お肌や毛穴に刺激を与え、ニキビや吹き出物の原因となります。シャンプーや体を洗った後に洗顔することによって、顔についている石鹸やシャンプーのすすぎ残しを取り除くことができます。

お風呂で洗顔をする際に、シャワーで洗い流すと、しっかり洗浄でき、気持ちがいいという方も多いようですが、これは、おすすめできません。
顔は、シャワーの水圧が大きな刺激となってしまう上、シャワーのお湯の温度が、肌トラブルの原因となります。

洗顔の適温は、30度前後のぬるま湯ですが、シャワーで使うお湯は40度程度に設定されています。強い水圧と高めのお湯により、お肌にとって必要な皮脂まで洗い流してしまうことになります。皮脂を奪われ、乾燥しやすくなったお肌は、しわやたるみ、くすみなど、さまざまな肌トラブルにつながります。

お風呂では、ゆっくり湯船に浸かることにより、ヒートショックプロテイン(HSP)を貯め、体が温まったところで、ぬるま湯での洗顔がおすすめです。
入浴をすることで、美肌だけでなく、疲労回復や健康、さらにはリラックス効果を得ることができ、心身共に元気になれます。

5.ヒートショックプロテイン(HSP)で、ワンランク上の洗顔を!(まとめ)

洗顔後のすっきりした表情の女性

年齢に負けない、お肌つくりの第一歩として、洗顔はとても重要です。
日々の洗顔に少し工夫をして、ワンランク上の洗顔をしてみるのは、いかがでしょう。

蒸しタオル

蒸しタオルを使うと、お肌が柔らかくなり、毛穴の汚れも取れやすくなります。
洗顔の前に蒸しタオルをプラスするだけで、毛穴汚れも、すっきり落とすことができます。

さらに、蒸しタオルでお肌を温めることにより、体内にヒートショックプロテイン(HSP)が増え、美肌効果に加え、疲労回復、免疫力アップなど、さまざまな効果が期待できます。

汚れをしっかり落としたい時や、リラックスしたい時は、クレンジングの後すぐに、蒸しタオルで温め、洗顔をするのがおすすめです。
洗顔の後に、蒸しタオルをすると、スキンケアの浸透をよくしてくれます。

蒸しタオルは、このほかにも、首元にあてて首や肩のコリをほぐしたり、目元にのせて疲れ目をケアしたりと、さまざまな活用法があるので、是非お試しください。

洗顔の後は、清潔なタオルで拭き、すぐに保湿ケアをすることが大切です。
やさしく丁寧に、化粧水でたっぷりと水分を補給してあげてください。
そのあとは、美容液やクリーム、乳液で、お肌を整えることも忘れないようにしましょう。
洗顔の後は、失われた潤いを補うための水分と、それを閉じ込めるための油分が、とても重要です。
お肌の乾燥を自覚しにくい夏の時期も、気がつかない間に乾燥は進んでいます。
どの季節であっても、すぐに化粧水で肌に十分な水分を与え、水分の蒸発を防ぐために、美容液やクリーム、乳液などの油分で蓋をすることを忘れないようにしましょう。

洗顔は、美容、スキンケアの基礎となる大切なことです。
お肌の汚れを落とすことはもちろんですが、お肌の調子の良しあしをはかる、バロメーターにもなります。
1日の始まりと終わりを感じながら、洗顔で、お肌のチェックしてみてください。

白髪の原因は、加齢だけじゃない!白髪予防にもヒートショックプロテイン(HSP)?!

白髪の原因は、加齢だけじゃない!白髪予防にもヒートショックプロテイン(HSP)?!

白髪を気にする女性

キレイにメイクをして、着飾っていても、髪に白い毛が、ちらほらあると、どうしても年齢を感じさせてしまいます。

鏡を見るたびに、増えている気がする白髪。
このあいだ、お手入れしたはずなのに、生え際や分け目に・・・

お肌や体に、老化が起こるように、頭皮、髪にも老化はあります。
髪の細毛化やうねり、抜け毛、白髪は、髪の老化現象です。

白髪の原因は加齢だけでないのは、ご存知でしょうか。
日頃から、体内にヒートショックプロテイン(HSP)を蓄えておくことで、白髪の予防につながります。

伊勢香里

この記事は伊勢香里(56歳)が執筆しました

人気女性誌の元読者モデル

美と健康について好奇心旺盛で、いつのまにかストレピアの虜に!無理をしすぎず、頑張りすぎず、日常生活で若さと美しさを育んでいくためのお役立ち情報を発信していければと思っています。

1.白髪の原因は加齢だけじゃない!ストレス対策にはヒートショックプロテイン(HSP)!

もみあげ周辺から白髪が増えることも

白髪は、メラニン色素を生成する細胞であるメラノサイトの働きが低下し、髪に色素が行き渡らなくなることで、起こります。

白髪には、遺伝による先天的な白髪と、ストレスや生活習慣による後天的な白髪があり、どちらも発生のメカニズムは同じです。

加齢

年齢を重ねることによって、色素細胞であるメラノサイトの機能が低下し、メラニン色素の生成が鈍くなることで、白髪が出てきます。

髪の毛は、約4~6年のサイクルで抜け、その際にメラノサイトも同時に失われます。
次の髪が生えてくる時にメラノサイトも再生しますが、加齢と共に、メラノサイトの再生しない毛髪、すなわち、白髪が増えていきます。

遺伝

白髪は、遺伝的な要因もあるといわれています。
家系の中に、若い頃から、白髪のある人がいる場合は、白髪になりやすい可能性があるということです。

メラニン色素が生成されにくい遺伝子や、成長ホルモンの分泌量が少ない遺伝子が、遺伝することが研究により証明されています

ストレス

ストレスによっても、白髪は増えるといわれています。
髪は、血液から栄養を取り込んでいます。血流は、健康な髪作りと深く関係しています。
過度のストレスにより、血管が収縮し、血行不良になります。
これらの代謝障害によって、髪の成長、白髪の抑制に必要な栄養素が毛母細胞まで届きにくくなるのです。
頭皮マッサージや、ヘッドスパをすることで、血行をよくし、血流を促すことが効果的です。

ヒートショックプロテイン(HSP)を体内に増やすことも大切です。ストレスから体を守り、健康にしてくれることで、白髪の予防につながります。

2.栄養不足も白髪の原因に!ヒートショックプロテイン(HSP)で酸化防止を!

栄養豊富な食事が白髪対策につながります

白髪の原因は、加齢やストレスなど、さまざまありますが、栄養不足も、そのひとつです。
健康に過ごすために必要な栄養素、バランスのよい食事が摂れていないと、内臓機能の低下を招き、血流量が減少、頭皮に栄養分が届かず、白髪になってしまいます。

ダイエットや偏った食事などで栄養不足になると、メラニン色素を作るために必要な栄養素が足りなくなってしまうのです。

白髪を改善するには、メラニン色素生成のサポートをする栄養素の他に、新陳代謝を促進し、血行をよくする栄養素も必要です。

ヨードとチロシン

ヨードは、海藻類、イワシやサバなどの魚介類に含まれる栄養素です。細胞の成長を助け、新陳代謝を促進します。メラノサイトの働きも助けるので、白髪の予防に効果的です。

チロシンは、メラニン色素を作る素になる成分のひとつです。
チーズなどの乳製品、バナナやアボカド、アーモンドや大豆製品、カツオやマグロ、ちりめんじゃこなどに含まれます。

タンパク質

髪の毛は、90%以上がタンパク質の一種であるケラチンで作られています。

タンパク質が不足すると、髪の毛の艶がなくなったり、細くなり抜けやすくなったりします。髪の毛の主成分となる良質のたんぱく質の摂取は、不可欠です。
タンパク質を多く含む食材には、乳製品、肉類、魚介類、卵、大豆類などがあります。

ミネラル

ミネラルが不足すると、新陳代謝に影響を与えることより、白髪や抜け毛など、頭皮にも影響してきます。
ミネラルの中でも、髪の毛と関係が深いといわれるのが亜鉛です。

偏った食事やアルコールの過剰摂取は、ミネラルを消費してしまうので、気をつけなければいけません。
ミネラルは、肉類、魚類、貝類に多く含まれます。

ビタミン

ビタミンは、タンパク質の代謝を助け、ホルモンバランスを整える効果があるため、白髪予防には大切な栄養素となります。
抗酸化作用の強いビタミンCやビタミンEは、老化の防止など、エイジングケアには欠かせない栄養素です。
ビタミンCは、肌や髪の毛を作るために必要なコラーゲンの生成に、重要な役割をします。

ビタミンB群は、成長を促し、皮膚などを健康に保つ働きがあります。
肉類(赤身)、魚、大豆、ナッツ、そして緑黄色野菜などに含まれています。

栄養が偏っていたり、不足していたりすると、細胞の代謝が正常に行われないため、白髪になる可能性があります。
必要な栄養素を、バランスよく摂取することが、白髪の予防へとつながります。

老化やストレス、そして、抗酸化作用を促進する手助けをするのが、ヒートショックプロテイン(HSP)です。 日頃から、入浴運動で、ヒートショックプロテイン(HSP)を蓄えることで、お肌だけでなく、頭皮の老化の予防にもつながり、白髪ができにくい状況を作ることができます。

3.日常生活を見直し、白髪を予防!ヘッドスパも効果あり!!

白髪ケアにも有効なヘッドスパ

白髪を防ぐためには、食生活の他に、運動や睡眠を見直すことも効果的です。
適度な運動や、良質な睡眠は、ストレス発散にもつながります。
食生活だけでなく、生活習慣を見直すことで、白髪は予防されます。

運動

白髪を予防するためには、血流をよくすることが重要です。
有酸素運動は、血流を促し、毛細血管の数を増やしてくれます。
末端である頭皮にも血液が巡り、髪の成長や白髪の予防につながります。

睡眠

良質な睡眠をとることで、成長ホルモンの分泌を促し、細胞が新しく生まれ変わります。
細胞はターンオーバーを繰り返し、新しいものが生まれています。髪を育てる毛母細胞も例外ではありません。

睡眠不足が続くと、ボーッとしたり、イライラしたりしませんか。
ホルモンバランスが崩れることで、メラニン色素の生成に影響を与え、代謝の低下を引き起こすため、睡眠不足は白髪のリスクを高めます。
良質な睡眠は、お肌や健康に影響を与えるだけでなく、白髪の予防にもつながります。

血流をよくするという意味で、頭皮マッサージも、白髪の予防には効果があります。
白髪を抑えるツボというものはありませんが、頭皮には、全身につながるツボが多くあります。

自律神経を整えて血行を改善し、肝臓や腎臓の働きをよくすることで、白髪のできにくい体を作ることができます。頭皮環境を整えることで、頭皮の血行をよくし、毛母細胞への栄養を促す意味で、効果的といえます。

4.ヒートショックプロテイン(HSP)で老化を遅らせ、白髪予防を!(まとめ)

頭皮マッサージを実践する女性

頭皮を健やかに保つには、お肌や身体のエイジングケアを欠かすことはできません。

ヒートショックプロテイン(HSP)は、ストレスや病気で傷ついたタンパク質を見つけて修復し、紫外線による細胞のダメージや炎症を防ぎ、コラーゲンの生成を助けてくれます。

血流をよくする効果のあるヘッドスパ。
マッサージ効果で頭皮の血流を促進し、毛母細胞に栄養と酸素運ぶことで、頭皮環境を整えます。ミストやシャワーで、頭皮を加温することで、ヒートショックプロテイン(HSP)が増加し、より頭皮と髪の毛の状態がよくなるといわれています。

ヒートショックプロテイン(HSP)が増えることで、免疫力が上がり、コラーゲン生成や代謝を活発にし、老化の予防につながります。
白髪の大敵である、老化やストレスに大きな効果が期待できます。
日頃から、HSP入浴法を取り入れるといった、少しの工夫が、大きな差をよぶことになります。

白髪は、加齢や遺伝によって、できてしまうため、0にすることは難しいですが、日頃のケアで、本数を減らす=予防することは可能です。
適度な運動、ストレスケア、栄養バランスのとれた食事など、規則正しい生活を心がけましょう。
老化を完全に止めることはできませんが、予防することで遅らせることは可能です。

ヒートショックプロテイン(HSP)とエクトインで、みずみずしい元気肌に!

ヒートショックプロテイン(HSP)とエクトインで、みずみずしい元気肌に!

エクトインはみずみずしさの美容成分
MASAKO

MASAKO

35年以上、化粧品・美容業界で美と健康に携わる仕事に従事してきた50代女性。いくつになってもイキイキと輝いて日々を楽しんでいくために必要な「身体と心と肌のメンテナンス」をテーマに、いろいろな情報を発信していきます。

私たちは、紫外線や乾燥、花粉やほこり、ストレスなど、常に肌にダメージを与えるものに囲まれて生活しています。

同じような刺激をうけてピリピリ感やムズムズ感を感じたとしても、肌が赤くなったり、そのままどんどん肌の調子が悪くなってしまう方もいれば、しばらくすると肌の調子を崩すことなく、普通の状態に戻るかたもいらっしゃいます。

刺激を受けて調子を崩した肌が元に戻らずに肌が不安定な状態が続くと、次第に本格的な肌トラブルを起こしたり、肌老化が進んでしまうことにつながります。

刺激を受けても不安定で過敏な状態になりにくい丈夫な肌、若々しく美しい肌のために必要なのがヒートショックプロテイン(HSP)!ヒートショックプロテイン(HSP)をしっかり増やして、健康で丈夫な肌、若々しく美しい肌を守っていきましょう。

ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすための入浴法などはご存じの方も多いと思いますが、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やす働きがある化粧品原料エクトインのことはご存じでしょうか?

1.肌の健康と美しさを守る特殊タンパク質ヒートショックプロテイン(HSP)

美しい肌を守るヒートショックプロテイン

私たちは、紫外線や乾燥、花粉やほこり、ストレスなど、肌にダメージを与えるものに、常に囲まれて生活しています。

肌には、外部からの刺激や異物が侵入しないよう、また肌の内側の水分が逃げないように働く「バリア機能」がありますが、乾燥やスキンケア方法、ストレスなど何らかの理由でバリア機能が低下する、肌は乾燥し、ブロックできなかった外部刺激は肌の中に侵入してきて、肌にダメージ(損傷)を与えます。

そうすると肌は…

〇刺激をブロックする力がますます弱まる
〇さらに刺激ダメージを受けやすい過敏な状態になる
〇刺激ダメージ(損傷)により肌の働きが低下する
〇肌トラブルが発生したり、老化が加速していく

ことになります。

刺激をブロックする「バリア機能」を高めるスキンケアはもちろんのこと、肌の機能を弱めないためには、受けてしまったダメージを素早くリセットできるかどうかが大切です。

そこで活躍するのがヒートショックプロテイン(HSP)!!

もともと私たちの肌や体に存在し「ストレス防御タンパク質」とも呼ばれるヒートショックプロテイン(HSP)は、紫外線や熱、病原菌や精神的なストレスなどでダメージ(損傷)を受けて構造がおかしくなったタンパク質を修復し、ダメージが大きすぎて修復できなくなったタンパク質を分解して良い状態に整える働きがあります。

ハリと弾力のある肌を支えるタンパク質コラーゲンやエラスチンもタンパク質ですよね。

ヒートショックプロテイン(HSP)は、肌細胞はじめ、コラーゲンやエラスチンなどを守り、ダメージ(損傷)を受けた場合は修復し、さらに修復できない場合は分解して良い状態に整えてくれる上に、なんとコラーゲンの生成を促進する働きと、コラーゲンが正しい三重らせん線維(=丈夫な強いコラーゲン)を作っていく過程で必要といえば、丈夫で健康な肌、ハリと弾力のある若々しい肌に欠かせないということがよくわかりますよね。

ところがヒートショックプロテイン(HSP)は年齢とともに減少。50歳前後をピークにどんどん減少していきます。

安定した丈夫な肌のため、美しく若々しい肌のためのアンチエイジングのためにヒートショックプロテイン(HSP)をしっかり増やしていきましょう!

2.ヒートショックプロテインを増やす化粧品原料「エクトイン」

エクトインは過酷な環境で生き抜く生命力があります

エクトインは、塩分濃度が高く乾燥している塩湖や、塩水を含んだ砂漠のような過酷な環境に生息している微生物が体内で合成しているアミノ酸の一種です。紫外線や過酷な水分不足など大変な刺激ストレスに負けずに微生物が生きていく生命力を支えているのがエクトインです。

エクトインには、タンパク質のダメージを修復する働きのあるヒートショックプロテイン(HSP)の生成を促す働きがあると報告されています!過酷な環境で常にストレスを受け続けている微生物は、素早く作られたヒートショックプロテイン(HSP)に常に守られているんですね!

刺激といえば、肌には外部刺激(異物)をいち早く察知して免疫活動を動かす指令を出すランゲルハンス細胞という細胞があります。エクトインには、このランゲルハンス細胞を守り、免疫機能をサポートする働きがあるとも言われています。

ちょっとした刺激で不安定にならない健康で丈夫な肌のために、ヒートショックプロテイン(HSP)とエクトインは力強い味方です。

☆ヒートショックプロテイン(HSP)増やす働きがあるナールスゲンについてはこちらをご覧ください。

ハリと弾力のある肌に!ヒートショックプロテイン(HSP)とナールスゲン

3.エクトインの保湿力は、アンチエイジングの強い味方!

エクトインの特徴「保湿力」

エクトインは、塩湖の微生物が塩分濃度が高い過酷な水分不足の環境で生きていくためにも重要な働きをしています。エクトインは自身の体積の4~5倍の量の水を抱え込むことができる力があるのです。

エクトインを15分間浸透させた皮膚と4時間かけて浸透させた皮膚、それぞれの角質層の深層の水分量を測る実験では、その量にほとんど差がないことが明らかになったそうです。たった15分間でも、4時間浸透させた時と同じ深さまでしっかり浸透するという浸透スピードの早さ!素早く肌に浸透し、しっかり水分を抱え込む保水力という高い保湿能力もエクトインの魅力です。肌の中の潤いが増えればバリア機能もアップ!みずみずしい丈夫な肌への期待が高まります。

ヒートショックプロテイン(HSP)を増やす働き、紫外線や乾燥、温度差などの肌ストレスにから身を守る免疫力を高める働き、肌に必要な水分、栄養素を保持する働きがある「エクトイン」は、アンチエイジングにとって心強い成分です。

4.入浴法や運動でもヒートショックプロテイン(HSP)を増やそう!

ヒートショックプロテインを増やす入浴

ヒートショックプロテイン(HSP)を増やす働きのあるエクトインのご紹介をしてきましたが、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすためには、化粧品以外にも入浴や運動など日常生活にいろいろな方法があるので積極的に取り入れていくことをおすすめします。

①お風呂
ヒートショックプロテイン(HSP)は熱のストレスを加えることで生まれます。
40℃~42℃のお風呂で、10分から20分程度、体の芯までゆっくり温め、入浴後は10分から15分身体を覆って保温します。
※お湯の温度目安/42℃→入浴10分、41℃→15分、40℃→20分
※体温38℃を超えるくらいまで温まる

ヒートショックプロテイン(HSP)入浴法についてはこちらをご覧ください。

「入浴でHSPが増える?!・・・入浴好きな人の肌が美しいわけ」

ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすには、入浴法のほかにサウナや岩盤浴を活用するという手もあります。

サウナとヒートショックプロテイン(HSP)については、こちらをご覧ください。

「サウナの驚くべき効果ヒートショックプロテイン(HSP)と血流促進の最強タッグ」

②運動

ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすには、運動も有効です。
汗をかき、身体が温まる有酸素運動などの運動を30分程度続けることが必要だと言われています。

ヒートショックプロテイン(HSP)を増やす運動についてはこちらをご覧ください。

「適度な運動していますか?!HSPでいつまでも若く健康でいられるために」

③化粧品

時間をかけずにヒートショックプロテイン(HSP)を補い増やすにはスキンケアが便利です。ヒートショックプロテイン(HSP)そのものを補う商品やエクトインやナールスゲンのようなヒートショックプロテイン(HSP)の生成を促す原料を配合している商品に注目してみてください。

ヒートショックプロテイン(HSP)増やす働きがあるナールスゲンについてはこちらをご覧ください。

ハリと弾力のある肌に!ヒートショックプロテイン(HSP)とナールスゲン

④食事(サプリメント)

ヒートショックプロテイン(HSP)を補い増やす方法として食事も気を付けたいものです。
ヒートショックプロテイン(HSP)を増やしてくれるという“βグルカン”を多く含むキノコや、身体を温める辛い物、良質なタンパク質などバランスの良い食事をとるようにすると良いでしょう。直接ヒートショックプロテイン(HSP)を増やせるサプリメントを活用するのもおすすめです。

5.まとめ

私たちは、紫外線や乾燥、花粉やほこり、ストレスなど常に肌にダメージを与えるものに囲まれて生活しています。

同じような刺激をうけてピリピリ感やムズムズ感を感じたとしても肌が赤くなったり、そのままどんどん肌の調子が悪くなってしまう方もいればしばらくすると肌の調子を崩すことなく、普通の状態に戻るかたもいらっしゃいます。

刺激を受けて調子を崩した肌が元に戻らずに肌が不安定な状態が続くと、次第に本格的な肌トラブルを起こしたり、肌老化が進んでしまうことにつながります。

刺激ダメージを受けても、良い状態に修復して良い状態に整えてくれる、ヒートショックプロテイン(HSP)をしっかり増やして、刺激を受けても不安定で過敏な状態になりにくい丈夫な肌、若々しく美しい肌でいたいものです!

ヒートショックプロテイン(HSP)そのものを配合した化粧品や、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やす働きのあるエクトインやナールスゲン配合の化粧品などを毎日のスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?

また、ヒートショックプロテイン(HSP)をしっかり増やしていくために、日常生活にヒートショックプロテイン(HSP)を増やす入浴法や運動などを取り入れていくこともおすすめします。

エクトインに注目して美しい肌を手に入れる

日常生活でヒートショックプロテイン(HSP)を増やす方法については下記の記事をご覧ください。

ハリと弾力のある肌に!ヒートショックプロテイン(HSP)とナールスゲン

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