たるみ世代、40代、50代でもまだ間に合う最新自宅スキンケアでたるみアップ!レーザー、糸、注射に頼らなくても解決!?今あるアイテムですぐできるから試してみる価値あり!
年齢を重ねるたび、鏡を見て落ち込む毎日。
「もう見たくない」そんな気持ちになってしまいますよね。
ニキビや赤みなどわかりやすい変化は、まだ対処法もありますが徐々に徐々に襲ってくる年齢肌の悩みたるや、その存在に気づいた時にはすでに重症…
「取り返しがつかないのでは?!」
そうお悩みの40代、50代必見!
ご自宅にいながらたるみケア出来るおすすめのスキンケア法のご紹介です!
1.まず知ろう。たるみの種類と原因
そもそもたるみは何故起こるのでしょうか?
一口にたるみといってもその原因はさまざま。
①乾燥による水分不足でハリ・弾力がなくなることでおこるたるみ
②紫外線ダメージによりコラーゲンやエラスチンが破壊されることでおこるたるみ
③糖化によるコラーゲンの硬化によるたるみ
④表情筋の衰えによるたるみ
私たちの肌のハリや弾力は、肌の奥(真皮)で網目のように張り巡らされたコラーゲンと、それをつなぎとめるエラスチンによって支えられています。
しかし様々な原因によりコラーゲンやエラスチンは減少し劣化していくため、肌を土台から支える力が弱まってしまいます。
こうして肌のハリや弾力が失われると、たるみのお悩みだけでなく、毛穴が重力に逆らえずにだら~んと縦に伸びてしまい、目立ちやすくなります。
また、頬がたるむことでほうれい線が目立ちやすくなったり、顎周りがもたついたりと老けた印象に見られてしまいます。
2.コロナ対策のマスクでたるみ急増中?!最新情報
更に、昨今の頃なの影響で終日マスクを着用していることにより口周りの表情筋が急激に衰えています。
私たちは普段近所に買い物に行くだけでも気づかないうちにきちんと「見られる用」の表情を作っています。
「芸能人ほど口角上げてないわよ」とお思いになるかもしれませんが、ただ電車に乗ってるとき、PC作業をしている時も自然と「外ツラ」用になっているのです。
そのため、口周りの筋肉は自然と鍛えられていました。
しかし、この1年にも及ぶマスク着用ですっかり「外ツラ」を忘れてしまった口角は筋力を失い、あれよあれよと頬のたるみも増えブルドッグ顔に。
筆者も最近になってマスクをとった時「あれ?」と思い始めました。
マスク顔に慣れ過ぎて、自分の老け感を忘れてしまっただけか?と一瞬思いましたが1年前の写真と比べて唖然。
【確実】にたるんでいたのです。
3.たるみに気づいた時にはもう遅い?医療に頼るしかない?
では、もう手遅れなのでしょうか?
やはり医療に頼るしかないのでしょうか?
注射やレーザー、糸に頼らず、リフトアップする方法はないのかと…
筆者も調べました。でも、美容整形する費用や失敗の心配、外出のリスクなどを鑑み、自宅に居ながらリフトアップできる方法とおすすめのスキンケア商品の情報をかき集め、まとめました!
3-1 乾燥によるたるみ対策
「どのような化粧品を選べばいいの?」
「プチプラでも大丈夫?」
「やっぱり美容液って必要?」
とお思いになるかもしれませんが、重要なのは実は「洗顔」。
どんな高い商品を使っても浸透しないと意味がありません。
その日のメイク、汚れだけをとるクレンジングや洗顔だけでなく、長年蓄積した毛穴つまりや角質などもキレイにOFFしてくれるような洗顔を選びましょう。
落とす際の注意点はこちら
・擦って落とすのはNG。(クレイなど吸着タイプがお勧め)
・お湯の温度は32℃程度が最適。(シャワーを当てるのは厳禁!)
そしてしっかりとゼロ肌になったところにコラーゲンやヒアルロン酸、セラミド、ヒートショックプロテインなど保湿成分がたっぷり含まれたご自身に合う化粧水をたっぷり入れてください。
手軽で美容成分たっぷりのオールインワン等でも全く問題ありません。
3-2 紫外線によるたるみ対策
乾燥を引き起こし、コラーゲンやエラスチンを直接破壊するまさにたるみの元凶「紫外線」。
ただ、これは過去への対策ではなく未来へ向けた対策なので比較的簡単ですよね。
「家の中にいるから大丈夫」、「今日は雨だから平気だろう」などとくれぐれも油断はせず、毎日しっかりと日焼け止めを付けましょう。
いわゆる日焼け、シミ対策ではUV-B =「SPF」を重視しますが、たるみケアで大切なのはUV-A。
UV-Aに対する防御効果は「PA」という値で表記され、後につづく「+」の数が多いほど効果が高くなります。
自分に合った使いやすいものを用意し、毎日付ける習慣をつけましょう。
3-3 糖化によるたるみ対策
糖化というと最近良くテレビなどでも紹介されていますよね。
それが肌内で発生すると「肌にハリがない」「肌がたるむ」のをご存知でしたか?
糖化とは肌内のたんぱく質(主にコラーゲン)と余分な糖分が体温や紫外線の熱で焦げた結果、AGEという物質が体内で増えお肌がくすんでしまう怖~い現象。
まさに顔がホットケーキ状態。
甘いものや炭水化物の摂りすぎ、アルコール摂取によっても「糖化」は進みます。
肌の弾力を生むコラーゲンが劣化、硬くなることでハリが失われ、たるみの原因に。
食生活では糖質を抑えた商品が続々と出ていますので、そういったものをうまく取り入れるのも手。
また、海藻、キノコ類、緑黄色野菜を積極的に摂取するのもお勧めです。
また、ヒートショックプロテイン(HSP)を増やすことで、新陳代謝が整い、糖化した皮膚のコラーゲンを排出しつつ新しいコラーゲンの生成を高めてくれるのでヒートショックプロテイン(HSP)が増えるよう生活リズムを整えたり、お気に入りのスキンケアでうまく糖化たるみ対策をしていきたいですね。
3-4 表情筋でたるみ対策
こちらは顔のトレーニングです。
「たるんでしまったものを元に戻すなんてできない!」と思うかもしれませんが、マスクをしていても簡単に出来るので是非試してみてください。
その方法は「100%の笑顔で笑うこと」。
これだけなんです。
ただし目をつむってはいけません。
たったこれだけでしっかりとほほの筋肉が鍛えられぐぐっと頬の高い位置が変わります。
良くヒップアップのトレーニングでも垂れた部分を必死にマッサージしたりケアしたりする方がいますが、それは間違い。
問題はそこではなくもっとそこを支えるもっと上の部分にあります。
顔のたるみである「ほうれい線」や「マリオネットライン」も同じ。
そのたるんでシワになってしまった部分をケアするのではなくその上の支えている部分の筋肉をこの「100%笑顔体操」で鍛えることで頬の筋肉が鍛えられ、頬の位置が上がりリフトアップ効果が出てくるのです。
お箸を横にして「いー」と噛む方法も更に効果的ですがマスクを付けている日中でも、意識して頬を引き上げるように笑って過ごしてみるだけでとても効果的ですので是非試してみて下さい。
4.たるみ悩みは、スキンケアで解消できる!(まとめ)
筆者はたるみに気づいてから毎日これら4つのケアを3ヶ月続けました。
1ヶ月経った頃から次第に頬の位置が高くなり、顎まわりがシュッとした印象を受けました。
ふとした瞬間にマスクを外すことに抵抗がありましたが今は全くありません。
マスク必須の今だからこそマスクの中や、自宅に居ながら簡単たるみケアを始めてみては如何でしょうか?
きっとマスクが外せる頃には同年代のお友だちと嬉しい差がついていること間違いなしです♪